Jasmine Guy / Jasmine Guy (’90)

今日はジャスミン・ガイの46歳の誕生日(1964年3月10日)です。

米TV女優として活躍していた彼女がメジャーになったのはエディ・マーフィー主演・監督の『ハーレム・ナイト』('89)のヒロイン役ドミニクを演じた頃でしょうね。

映画女優としては、その後大役はあまりありませんがTVドラマは「メルローズ・プレイス」、「NYPDブルー」、最近だと「デッド・ライク・ミー」や「私はラブ・リーガル」にゲスト出演したりと活躍しています。

女優としての知名度の方が高いジャスミンですが、私にとっては'90年にリリースされた最初で最後のアルバム「ジャスミン・ガイ」が印象的です。


by カエレバ

曲名リスト
1. Try Me
2. Another Like My Lover
3. Don't Want Money
4. Johnny Come Lately
5. More Love
6. Tuff Boy
7. Everybody Knows My Name
8. Just Want To Hold You
9. I Don't Have To Justify
10. I Wish You Well

当時サマンサ・フォックスやリサリサ&カルト・ジャム等の成功でノリに乗ってるフル・フォースがプロデュースしたデビュー曲"Try Me"は一聴してスグ彼らと判るヒップ・ホップ・ナンバーです。



一方で"Johnny Come Lately"は90年代に流行したグランド・ビートをフル・フォース流にアレンジした作品で新鮮な印象を受けました。

この他、元GUYのティミー・ギャトリングがプロデュースしたNJS風の"Another Like My Lover"、オリヴァー・リヴァーの手によるロック・テイストの"Don't Want Money"やダンス・ナンバーの"Tuff Boy"には元ファミリー(現fDELUXE)のセント・ポールが参加しており、録音の一部はペイズリー・パークが使用されています。





他にもドナルド・ロビンソンが手掛けた"More Love"にはブランフォード・マルサリスとマーカス・ミラーがゲスト参加したり、チャッキー・ブッカー、ジャネットやジョニー・ギルを手掛けたレックス・サラス、ヘヴィD&ザ・ボーイズのDJ・エディ・F等、豪華なゲスト・制作陣によるアルバムです。



興味がある方は聴いてみて下さい('-')



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