愛蔵版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅷ オデッサ編

銀行と買い物ついでにTSUTAYAに寄ってコミック買ってきました。
という事で今日は思いっきり漫画の話。

愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (8) オデッサ編 (単行本コミックス)愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (8) オデッサ編 (単行本コミックス)
安彦 良和 矢立 肇

角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-08-26
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40代なものですから、ガンダムは高校生の頃どっぷりハマったタイプです('-')

この歳になっても11月公開の『ガンダムUC -重力の井戸の底で-』が待ち遠しいです。
映画館で見たい気もありますが、熊本からわざわざ行くまでのパワーはないですw

UCは置いといて、今回はジャブローからベルファストへ移動>ミハルとの出会いと別れ>オデッサ作戦という所まででした。

漫画を読んだ事ない方は”?”と思われるかと思いますが、漫画では安彦氏の希望でアニメとルートが大きく変わってます。
こっちの方がルートはしっくりしますね~
ルートだけで、マ・クベは最後までオデッサにいたりとストーリーも手を加えられています。
これも白磁の壺とかにご執心だったマ・クベが宇宙に再び上がるよりは筋が通りますね。

今回の目玉は、なんといってもミハルでしょう!
あれでカイは大人になったし、カイとアムロ以外はミハルの存在すら知らないという虚しさも含め、戦争の哀しさが伝わった回だと思います。
あの頃のアニメでああいう表現をするのって珍しかったですよね~
当時”ベルファストに置き去りになった兄弟。これからどうするのかな・・・”なんて思ったものです。

毎回思うけど、安彦氏一人でこれだけのクオリティの漫画を書くって凄いですよね~
つい筆の一本一本をじ~って見てしまいます。
2,900円もするけど、可能な限り原稿のイメージで作られてるので、画集としての価値もあるこの本を正しく愛蔵しています!

もう1回見よw


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