Take That Talk / Rihanna ('11)

今日はリアーナの24歳の誕生日(1988年2月20日)です。

デビュー作の「Music Of The Sun」('05)がリリースされた頃、まさかこれ程人気になるとは正直思っていませんでした^^;

彼女を一気にスターダムに押し上げたのはトリッキー・スチュワートがプロデュースした"Umbrella feat. Jay-Z"でしょうね。
またグラミー賞でのパフォーマンスも圧巻で、あそこからまた知名度が上がった気がします。


Rihanna + The Time (from 50th Grammy Awards) 投稿者 dm_50c9ef3eeb258


同曲が収録された「Good Girl Gone Bad」から勢いをそのままに次々とアルバムをリリース。
今日は最新アルバムの「Take That Talk」をご紹介しておきます。

Talk That TalkTalk That Talk
Rihanna

曲名リスト
1. You Da One
2. Where Have You Been
3. We Found Love (ft. Calvin Harris)
4. Talk That Talk (ft. Jay
5. Cockiness (Love It)
6. Birthday Cake
7. We All Want Love
8. Drunk On Love
9. Roc Me Out
10. Watch N' Learn
11. Farewell
12. Red Lipstick
13. Do Ya Thing
14. Fool In Love

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'09年のグラミー直前に恋人のクリス・ブラウンから暴行を受け当日の出演を2人共キャンセルという異例な事件が起きました。
しかし彼女はこの事をも力に変え「Rated R (邦題:R指定)」をリリース。
その1年後にリリースした「Loud」からは3曲の全米No.1ヒットに加えエミネムやデビッド・ゲッタ達とのコラボも大ヒットと毎年話題を作り波に乗っています。

前作から1年。
その波が収まらないうちにリリースされたのが6作目になる本作です。

プロデューサーには過去の作品でも常連のスターゲイトやDr.ルーク等が参加。
UKのアーティスト、カルヴィン・ハリスが手掛けた先行リリースの"We Found Love"はノリノリのダンス・チューンでリリース当初から全米・英で1位を獲得。
これで11曲目の全米No.1を記録しました。



同曲は先頃行われたグラミー・ノミネーションのライブでも素晴らしいパフォーマンスを披露しました。



他にもDr.ルークがプロデュースしたフックの効いたミディアム・ナンバーで2ndシングルの"You Da One"、ジェイ・Zをゲストに迎えたタイトル・トラックの"Talk That Talk"、NO IDプロデュースによるバラード・ナンバーの"We All Want Love"、スターゲイトとリアーナのタッグらしい"Roc Me Out"は前作の延長線上にあるエッジの効いた楽曲になっています。





全体的な印象としては「Loud」よりは「Rated R」に近い印象を受けます。
今作ではグラミーの主要部門を逃しましたが、勢いのある彼女のアルバムからはヒットが出そうですし来年も面白くなりそうです(*'-')



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