The Sea / Corinne Bailey Rae ('10)

今日はコリーヌ・ベイリー・レイの2nd「The Sea (邦題:あの日の海)」を聴いています。



曲リスト

1.Are You Here
2.I'd Do It All Again
3.Feels Like The First Time
4.The Blackest Lily
5.Closer
6.Love's On Its Way
7.I Would Like to Call It Beauty
8.Paris Nights / New York Mornings
9.Paper Dolls
10.Diving for Hearts
11.The Sea
12."Little Wing" (日本盤ボーナス)
13."It Be's That Way Sometime" (日本盤ボーナス)

'08年に愛する夫でサックス・プレイヤーとしてアルバムに参加していたジェイソン・レイを亡くし一時活動休止状態だった彼女が4年振りにリリースした作品です。

本作からは"I'd Do It All Again"、"Paris Nights / New York Mornings"、"Closer"の3曲がシングル・カットされました。




このアルバムではプロデューサーを前作で仕事をしたスティーヴ・ブラウンとスティーヴ・クリサンソウの2人に絞り、全11曲中8曲がコリーヌ単独でのソングライトと、より彼女の目指す方向がハッキリした作品になっています。

このアルバムは'10年1月にリリースされたのですが、12月に本作+カヴァー集の新装版がリリースされました。


こちらは日本盤のボーナス・トラックだったジミー・ヘンドリックスのカヴァー"Little Wing"と"It Be's That Way Sometime"が削除された代わりにカヴァー集が追加されてます。

曲リスト

1. I Wanna Be Your Lover (プリンス)
2. Low Red Moon (ベリー)
3. Is This Love (ボブ・マーリー)
4. My Love (ポール・マッカートニー)
5. Que Sera Sera (Live) (ドリス・ディ)

プリンス・ファンとしては名曲"I Wanna Be Your Lover"が収録されてる以上買わない訳にはいけません!w
ちなみにこの曲は彼女がプリンスの楽曲の中で一番好きらしく、ライナーノーツにはプリンスのO2アリーナとアフターショウでの出会いが書かれていました。



カヴァーってオリジナルのアーティストの色が強ければ強い程難しいと思うけど、キャッチーなサウンドとハスキーなヴォーカルのバランス、オリジナルの良さを残しつつキラキラ感があって私自身は気に入ってます。


結局このカヴァー集欲しさに同じアルバムを2枚買うはめになったのですが・・・・

一ヶ月後に2枚目だけが「Love EP」として単独でリリースされてしまいました!




確かに新装版の裏面に”THE LOVE EP”とクレジットされてますが、まさか一ヶ月後に単独でリリースされるとは思いませんでした(´・ω・`)

ちなみに、最初の日本盤(1,740円)+輸入盤の「LOVE EP」(901円)=2,641円
2CDは日本盤って事もあって2,775円。しかもボーナストラックなし・・・

日本盤+輸入盤EPの方が安いって結果になってます!ヽ(`Д´)ノ

iTunesの場合、何故か"It Be's That Way Sometime"の代わりに「The Love EP」に収録された"Is This Love"が収録されています。
これは"Is This Love"がが'12年のグラミーでベスト・R&B・パフォーマンスを受賞したから差し替えてリリースされたのだと思います。





"It Be's That Way Sometime"を聴くにはCDを購入するしか手は無いというる事になりますね。




'06年にリリースされたデビュー作「Corinne Bailey Rae」も愛聴盤で、毎年ポカポカ陽気になると聴きたくなって棚から引っ張り出してきます('-')

こちらも是非聴いてみて下さい(*'-')



スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿