1996年、日本武道館公演の翌日に亡くなられたので正直耳を疑いました。
これ以降、盟友ナイル・ロジャースは来日公演を頻繁に行い日本のファンの方と弔っています。
CHICに関しては、以前ナイルの誕生日の時に書いたので、今日は別のアルバムを簡単にご紹介しておきます。
曲名リスト
1. Some Like It Hot
2. Murderess
3. Lonely Tonight
4. Communication
5. Get It On (Bang A Gong)
6. Go To Zero
7. Harvest For The World
8. Still In Your Heart
9. Someday, Somehow, Someone's Gotta Pay
10. The Heat Is On
11. Communication (long remix)
12. Get It On (7" mix)
13. Some Like It Hot And The Heat Is On
14. Communication (7" remix)
15. Some Like It Hot (7" edit)
1. Introduction (DVD)
2. Some Like It Hot - video shoot (DVD)
3. Some Like It Hot - video (DVD)
4. On each other and recording # 1 (DVD)
5. Get It On - video (DVD)
6. On each other and recording # 2 (DVD)
7. Communication - video (DVD)
8. Summary/End credits (DVD)
9. Bonus clip: 'Some Like It Hot' from 'Saturday Night Live', February 6, 1985 (DVD)
1985年、当時不和だったデュラン・デュランのサイド・プロジェクトとしてアンディ・テイラー、ジョン・テイラー、そこにCHICのトニー・トンプソンとロバート・パーマーを加えたスーパー・ユニットです。
プロデューサーにはCHIC繋がりでバーナード・エドワーズが担当した本作からは、"Some Like It Hot"と"Get It On (Bang A Gong)"が大ヒット。
特にT-REXのカヴァー"Get It On"はオリジナルを凌駕する程の作品でした。
サイモン達残ったメンバーはアーケディアを作り”このままデュラン・デュラン解散か?!”と思いましたが無事仲直りした為、両プロジェクトは1作限りになりました。
ところが'96年、ジョン・テイラーの代わりにプロデューサーのバーナードがメンバーとして入れ替わりザ・パワー・ステーションが復活しました!
無事レコーディングを終え、ナイルと一緒に来日公演に出発し帰らぬ人となりました。
結果的に本作がバーナードの遺作となります。
アルバムのブックレットの最後のページには
BERNARD EDWARDS
R.I.P. 1953 /1966
FROM TONY,ANDY & ROBERT
とクレジットされ、これを聴いた時は感慨に耽ったのを今でも思い出します。
裏方に徹したファーストと表舞台に立ったセカンド。
今日はこの2枚をゆっくり聴いています。
「リヴィング・イン・フィア」も持っています!!
返信削除ジョンは抜けてしまいましたが
ロバートの渋い声はやっぱりシビレますよね!
ほんとロバート・パーマーの歌声は最高です!
削除ロバートもバーナードもいない今では貴重なアルバムですよね。