ジョイ・ディビジョン等と共に70年代に活躍したパンク・バンド”バズコックス”のリーダーですが、私が聴いたのはソロ活動してからでした。
Pete Shelley
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80年代初頭はシンセサイザーを使ったエレクトロ・サウンドが乱立。
ピート・シェリーもその波に乗った一人ですが、元がパンク・バンド出身という事でアプローチも一風変わってた気がします。
特に一線を画したのが2ndの「XL1」です。
Pete Shelley
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曲名リスト
1.Telephone Operator
2.If You Ask Me (I Won't Say No)
3.What Was Heaven?
4.You Know Better Than I Know
5.Twilight
6.(Millions of People) No One Like You
7.Many a Time
8.I Just Wanna Touch
9.You And I
10.XL1
11.Telephone Operator/Many a Time (Dub)
12.If You Ask Me/No One Like You (Dub)
打ち込みのリズムにパンク出身ならではのソリッド感満載のギターとバリー・アダムソンの重厚なベース・サウンドが織りなす"Telephone Operator (邦題:愛しのオペレーター)"は最強ですね。
80年代当時のディスコ・ブームでは一番盛り上がってる時はラストに必ずと言って良い程"Telephone Operator"が流れてたのを今でも思い出します(*'-')
この世代の人がCMクリエイターや番組関係者になってるからなのか、CMやジングルに使われ、今でも『アメトーーク』のオープニング曲として有名ですね。
この1曲が有名過ぎて他が霞んでしまってる印象を受けますが、"If You Ask Me (I Won't Say No)"等、他にも良い曲があるので興味がある方は聴いてみてください(*'-')
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