Everybody Loves a Happy Ending / Tears for Fears ('04)

今日はUKロックを何か聴こうと思って棚を眺めた結果、ティアーズ・フォー・フィアーズ(以下TFF)にしました(*'-')

彼らの名盤と言えば3rdアルバムの「The Seeds Of Love」じゃないでしょうか。


曲名リスト
1. ウーマン・イン・チェインズ
2. バッドマンズ・ソング
3. シーズ・オブ・ラヴ
4. アドヴァイス・フォー・ザ・ヤング・アット・ハート
5. サード・ワールド
6. スウォーズ・アンド・ナイヴズ
7. イヤー・オブ・ザ・ナイフ
8. フェイマス・ラスト・ワーズ
9. ティアーズ・ロール・ダウン (ボーナス・トラック)
10. オールウェイズ・イン・ザ・パスト (ボーナス・トラック)
11. ミュージック・フォー・テーブルズ (ボーナス・トラック)
12. ジョニー・パニック・アンド・ザ・バイブル・オブ・ドリームズ (ボーナス・トラック)

この作品の後、カート・スミスが脱退し、ローランド・オーザバル一人でTFFを活動を続けます。
ローランド一人でリリースした「Elemental」や「Raoul And The Kings Of Spain」もそれなりに良かったのですが、やはりTFFはローランドとカートの2人がいないとしっくりきませんでした。

特にローランドの独特の低音ヴォーカルだけだと、どーしても重苦しい印象を受けてしまいます。

そういう意味でもカートが戻ってきた'04年の「Everybody Loves a Happy Ending」が出た時はそれだけで嬉しかったです('-')



曲名リスト
1. Everybody Loves A Happy Ending
2. Closest Thing To Heaven
3. Call Me Mellow
4. Size Of Sorrow
5. Who Killed Tangerine?
6. Quiet Ones
7. Who You Are
8. The Devil
9. Secret World
10. Killing With Kindness
11. Ladybird
12. Last Days On Earth

過去2作を聴いた後このアルバムを聴くと改めて”TFFは2人のバランスが大事”というのを実感出来ます。
作風としては「The Seeds Of Love」の次に作ったアルバムと言っても良さそうな作品で、"Closest Thing to Heaven"を筆頭にビートルズ風のサウンドが散りばめられています。





正直な所”ちょっとビートルズに寄せ過ぎじゃないかな?!”という気もしないでもないですが、、まずは復活してくれた事に感謝という感じですね('∇')

今年のサマソニにでも健在振りをアピールした事ですし、そろそろ次回作をリリースしてくれないかな・・・





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