ぼーっと見てたら、良い雰囲気のジャケットが目に止まったのでよくよく見ればノラ・ジョーンズの新譜がリリースされてたので購入してきました('-')
フォーエヴァリー ビリー・ジョー+ノラ 曲名リスト 1. ロヴィング・ギャンブラー 2. ロング・タイム・ゴーン 3. ライトニング・エクスプレス 4. シルヴァー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン 5. 悲しみのウィロー・ガーデン 6. フーズ・ゴナ・シュー・ユア・プリティ・リトル・フィート? 7. オー・ソー・メニー・イヤーズ 8. バーバラ・アレン 9. オールド・ロッキン・チェアー 10. マイ・ベイビー・アウト・オブ・ジェイル 11. ケンタッキー 12. プット・マイ・リトル・シューズ・アウェイ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
このアルバムは、ポップ・パンクの代表格、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングと、ノラ・ジョーンズによる異色のデュエット・アルバムです!
ノラ・ジョーンズは以前から色んなアーティストとコラボしてたのですが、まさかビリー・ジョーとやるとは思っても見ませんでした(;゜д゜)
しかも、アルバムはフォーク・デュオ、エヴァリー・ブラザーズが'58年に発表した「Songs Our Daddy Taught Us」を丸々1枚カヴァーした作品になってます。
ちなみに↓がオリジナルになります。
Songs Our Daddy Taught Us Everly Brothers 曲名リスト 1. Roving Gambler 2. Down In The Willow Garden 3. Long Time Gone 4. Lightning Express 5. That Silver Haired Daddy Of Mine 6. Who's Gonna Shoe Your Pretty Little Feet 7. Barbara Allen 8. Oh So Many Years 9. I'm Here To Get My Baby Out Of Jail 10. Rockin' Alone (In An Old Rocking Chair) 11. Kentucky 12. Put My Little Shoes Away Amazonで詳しく見る by G-Tools |
アルバム丸ごとカヴァーと言えば、最近だとメイシー・グレイが'12年にスティーヴィー・ワンダーの「トーキング・ブック」が記憶に新しいですね。
メイシーの場合はアルバムを独自の解釈でリメイクしたのに対し、ビリー・ジョー+ノラはオリジナルを尊重した形で完成させています。
こうして聴き比べるといかに尊重しているか判りますね。
まぁこの尊重さがアルバムとしては”凄く普通”な内容で”ビリー・ジョーじゃなくても良いんじゃない?”という印象を受けました。
ただ、全体に流れる心地良さは本当に聴いていて気持ち良いです(*'-')
ノラの安定感のあるヴォーカル、そしてビリー・ジョーの新たな一面を感じる事が出来る作品だと言えます。
このアルバムをキッカケにお互いのアルバムを聴いた事のないファンが新しく増えるかもしれませんね(*'-')
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