Dulfer Dulfer / Hans & Candy Dulfer ('02)

先日来日公演を終えたばかりのキャンディ・ダルファーが10月30日の1日だけライブをする為に来日するそうですね。
しかも今回はパパのハンスとの共演!('∇')

CANDY DULFER|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO



親子揃ってブルーノート東京で演奏するのは12年振りらしいです。
12年前って事は親子共演アルバム「ダルファー!ダルファー!!」の時以来って事ですね。

そんな訳で今日は親子共演アルバムを聴いてます(*'-')

by カエレバ

曲名リスト
1. Big Breakdown
2. Bumrush
3. Hands in the Air
4. Move Your Money
5. Modular
6. Modular (Groove Reprise)
7. Ooh Let's Go!
8. Indian Vibes
9. Sambastic
10. Got Soul
11. Triphoppin' with Hans
12. Triphoppin' with Candy
13. Cool Criminal
14. Tribute


これまでもお互いのアルバムに共演という形で参加していましたが、パパがキャンディと同じレーベルに移籍した事で実現した初のフル共演アルバムです。

プロデューサーにはキャンディのアルバムで仕事をしているトーマス・バンクやバス・バーレン、スティーブン・デ・レート&ジョン・ヘルダー等が担当。
ハンスのアルバムで聴かれるDJを交えたデジタル・ダンス・ビートをベースにキャンディのファンキーでメロウなサックスのバランスがいい感じで融合したノリの良い作品に仕上がってます。

ハンスお得意のパワフルなテナーのブロウから一気にトップ・スピードまで駆け上がる疾走感タップリのダンス・チューン"Big Breakdown"からスタート。



イー・ライフのRAPとスクラッチがHip Hopテイストを醸し出している"Bumrush"、トーマスらしいファンキーなサウンドをバックに親子サックスがクロス・オーバーする"Hans In The Air"、日本語がチラッっと使われた"Move Your Money"、70'S辺りのシンセ・ファンクを連想させる"Modular"等、前半からノリノリです('∇')



中盤以降では、シタールを使ったオリエンタルな雰囲気の"Indian Vibes"、キャンディがバリトン・サックスも使いアフロ・ファンクとラテンを融合した"Sambastic"、JB'sのピー・ウィー・エリス作の同名曲をキャンディらしい爽快感溢れるファンキーなナンバーに仕上げた"Got Soul"、同じ楽曲を親子それぞれでのバージョンを作った"Triphoppin'"では聞き比べが楽しめる等、親子で多彩な楽曲をプレイしています(*'-')



キャンディは定期的にアルバムをリリースしてますが、パパは'03年の「Scissors」以降リリースが無さそうですね。
この機会に親子でまたアルバムをリリースして欲しいですね('∇')




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