曲リスト
01.White Sky
02.Saturns Pattern
03.Going My Way
04.Long Time
05.Pick It Up
06.I'm Where I Should Be
07.Phoenix
08.In The Car...
09.These City Streets
10.I Work In The Clouds (日本盤ボーナス・トラック)
11.Praise If You Wanna (日本盤ボーナス・トラック)
通算12作目の本作はParlophone移籍第一弾という事で・・・
「今まで俺が発表してきたどの作品よりもベストな出来だと思う…、ここまで出来たことに、俺自身すごく喜んでいるんだ」(本人談)
・・・と相当充実してる様ですね('-')
参加ミュージシャンはオーシャン・カラー・シーンのスティーヴ・クラドック達、過去のアルバムやツアー・メンバーの他に、ジョシュ・マクローリー(ザ・ストライプス)やザ・ジャム結成当時のメンバーだったギタリストのスティーヴ・ブルックス等がゲスト参加しています('-')
相変わらずポールの周りには慕ってくるアーティストが後を絶たないですね~!
↓アルバムのメイキング映像
先行シングルの"White Sky"はオートチューンを使った楽曲で最初違和感を感じたけど、聴いていくうちにノイジーなサウンドと声のバランスが病みつきになりますね(*'-')
"Long Time"はデヴィッド・ボウイが歌っても違和感なさげなグラム・ロックっぽい1曲で個人的には一番のお気に入りです('∇')
先日放送された英BBC Radio 2の番組『Radio 2 In Concert』でプレイしたタイトル・トラックの"Saturn's Pattern"はピアノの弾き語りながらポールらしいロックな1曲。
このライブの音源はオフィシャル・サイトで公開されています。
▶ BBC Radio 2 - Radio 2 In Concert, Paul Weller
この他、ビートルズ・ライクな"Going My Way"や浮遊感が心地良い"I'm Where I Should Be"等、9曲(ボーナスを除く)と少ない印象を受けますが、ぎゅっと凝縮された印象を受けるアルバムで、聴き終えると少なさをまったく感じさせないアルバムです。
オフィシャルのSoundCloudではオリジナルの9曲をフルで試聴する事が出来ます。
10月には東京・大阪・横浜で来日公演があるそうです('-')
PAUL WELLER | UPCOMING ARTIST | CREATIVEMAN PRODUCTIONS
【注意】
今回のアルバムはCDとダウンロード盤で収録曲が違います。
上記のCDは日本盤ボーナス・トラックが2曲収録されていますが、本国のデラックス盤は日本の2曲が無い代わりに"(I'm A) Roadrunner"、"Dusk Til Dawn"、"White Sky (Prof.Kybert vs. The Moons Remix)"の3曲が収録されています。
日本ボーナスの2曲と本国ボーナスの3曲をコンプするにはamazonやiTunesのダウンロード盤を購入するしかなさそうです。
こちらだと10曲目から↓の様に収録されています。
10.(I'm A) Roadrunner
11.Dusk Til Dawn
12.White Sky (Prof.Kybert vs. The Moons Remix)
13.I Work In The Clouds
14.Praise If You Wanna
amazonの価格で書くと、11曲入りのCDが2,654円に対し、14曲入りのダウンロード盤は1,900円とかなりお安いです(*'-')
↓はiTunesの14曲入りのデラックス盤
iTunesは相変わらず100円の利益上乗せですね・・・(´・ω・`)
↓は日本盤ボーナス2曲追加のみの日本盤
Long Time カッコイイです。 ザ・ロックという感じですね~!
返信削除"Long Time"いいですよね!
削除いくつになってもロックしてるポール・ウェラーかっこいいです('-')