ヴィンテージ・トラブル
ユニバーサル ミュージック 2015-08-12
売り上げランキング : 99
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曲リスト
01.Run Like the River
02.From My Arms
03.Doin' What You Were Doin'
04.Angel City, California
05.Shows What You Know
06.My Heart Won't Fall Again
07.Another Man's Words
08.Strike Your Light (feat. Kamilah Marshall)
09.Before the Tear Drops
10.If You Loved Me
11.Another Baby
12.Soul Serenity
13.Get It
14.Honey Dew
(13.14.日本盤ボーナス・トラック)
ヴィンテージ・トラブルは、'10年にLAでR&Bグループのヴォーカルとして活動してたタイ・テイラー(vo)が、ナル・コルト(g)、リチャード・ダニエルソン(ds)、そしてリック・バリオ・ディル(b)の4人で結成したバンドです。
アメリカで活躍していたものの、イギリスのテレビ出演したことがきっかけブレイク!
ブライアン・メイ(クイーン)の他、ザ・フーやレニー・クラヴィッツ、ローリング・ストーンズ等の錚々たるアーティストのツアーに同行し、デビュー前から大人気バンドとして活躍。
この人気は日本にも届き、翌'12年には日本でもSMJからリリースされ、昨年のサマー・ソニックや単独ライブでも大成功を収めています。
「The Bomb Shelter Sessions」が大ヒットしたので”デビュー盤”と聞いてもピンと来ませんが、今回の”デビュー”は、ライブを観て一目惚れしたブルーノート・レーベル社長ドン・ウォズが、”ブルーノート・レーベルと契約した初のロック・バンド”という肩書を付けて全世界に発信するという意味でのデビュー・アルバムらしいです(*'-')
これだけ前振りが長いと期待値が上がり過ぎて聴いた時”うーん”ってなる場合ありますが、彼らのアルバムは期待以上の内容です('∇')
スライド・ギターがグイグイ前面に出てくるグルーヴ感溢れるブルージーなサウンドとタイラーのガンキーなヴォーカルが冴えるオープニングの"Run Like The River"でやられてしまいます!w
続く"From My Arms"や"Doin' What You Were Doin'"といった聴かせるミディアム・スローの楽曲を挟みつつ、ストーンズが好んで歌いそうな良い意味で泥臭さの残るロック・ナンバーの"Angel City, California"や、前作の延長線っぽい"Strike Your Light"等、聴き応え満載のアルバムです(*'-')
日本盤にはライブ映像4曲を収めたDVDが付いてますが、中途半端な映像じゃなくフルで見たいです('∇')
【オマケ】
'12年に行われたライブのフル動画を貼っておきます('-')
プリンスも彼らのことを褒めていますね。
返信削除http://www.hmv.co.jp/news/article/1506100037/
最初に出ていた"The Bomb Shelter Sessions"ではいまいちピンと来ず、このアルバムは様子見だったのですが、これは是非聴いてみたいと思います!
いつも貴重な情報をありがとうございます!
プリンスも褒めてましたね^^
削除一度書いたのですが前振りが長くなり過ぎたので消しちゃいましたw
これと比べると前回のは良い意味で”勢いがあるアルバム”でしたね。
やはりブルーノートからリリースされるって事でクオリティというかより多くの人に受け入れられる様な上質のアルバムに仕上がってる気がします^^