曲リスト
01.Eraser
02.Castle on the Hill
03.Dive
04.Shape of You
05.Perfect
06.Galway Girl
07.Happier
08.New Man
09.Hearts Don't Break Around Here
10.What Do I Know?
11.How Would You Feel (Paean)
12.Supermarket Flowers
13.Barcelona
14.Bibia Be Ye Ye
15.Nancy Mulligan
16.Save Myself
(13-16は日本盤及びデラックス・エディション収録)
’14年にリリースされた前作「X (multiply)」は各国で1位を記録、ブリット・アワードではブリティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤー、グラミー賞ではベスト・ポップ・ヴォーカル・アルバムとアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得する等、名実共にイギリスを代表するシンガー・ソングライターとなりましたね('-')
自作以外でもザ・ウィークエンドの「Beauty Behind the Madness」やジャスティン・ビーバーの「Purpose」に楽曲を提供したり、大御所エリック・クラプトンの「I Still Do」に参加したりと更に活躍の場を広げています。
当然、新作の期待が高まる中、1月にアルバムに先駆けて新曲"Castle on the Hill"をリリース。
ザ・ウィークエンドやマルーン5を手掛けたベニー・ビアンコ(Benny Blanco)が前作に続きプロデュース(ベニーは半数となる6曲に参加)
U2やボン・ジョヴィが歌っても似合いそうな疾走感のあるロック・ナンバーですね('-')
そして同日に前作でも共作したジョニー・マクデイド(Johnny McDaid)を迎えシャキーラやワン・ダイレクションを手掛けたスティーヴ・マック(Steve Mac)を迎えたラテン・テイストの"Shape of You"もリリース。
アルバム・リリース直前にはセルフ・プロデュースのバラード曲"How Would You Feel (Paean)"をリリースと期待値を上げました(=´∇`=)
ラップをメインに配したストリート感溢れる"Eraser"からスタート、前述の"Castle on the Hill"から、メロウの"Dive"と前作のプレッシャーを微塵も感じさせない以上にバラエティに富んだ内容です('-')
中盤以降も、牧歌的な"Perfect"、アコギを掻き鳴らりながら再びラップを披露する"Galway Girl"、しっとりと幕を閉じる"Supermarket Flowers"と、シングル・カットが期待できそうな楽曲が揃ってます。
日本盤及びデラックス・エディション収録曲では、スペインの陽気な気候にピッタリな"Barcelona"、ランテン・テイストの"Bibia Be Ye Ye"、イギリス民謡の様なサウンドに乗せ好きな女性と駆け落ちする歌詞が印象的な"Nancy Mulligan"、最後は辛い人生観を歌った"Save Myself"とボーナス・トラックにしておくのは勿体無い楽曲ばかりです。
↓のオフィシャル・チャンネルで全曲視聴出来ます。
今作も年末そして来年の音楽賞にノミネートされそうですね('-')
【オマケ】
先日行われたイギリスのラジオ局「キャピタルFM」で行われたライブ・セッションの模様です。
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