感じで言えば、イタリアのマリオ・ビオンディ、ロビン・シック、ロビー・ウイリアムス辺りに近いかな?('-')
プリンス・フォロワーでもある彼が'07年にリリースした4thアルバム「Home」では、シーラ・E、エリック・リーズ、Dr.フィンクといったプリンス・ファミリーを客演に迎えた"High"やテイマー・デイヴィスを迎えた"Brother & Sister"とプリンス好きをアピールしたアルバムでした('∇')
そんなセヴンが7月にリリースする「4 Colors」のプロモーションMVを発表。
青、黄、赤、紫の4色のカラーに合わせたコンセプト・アルバムで、先行配信されたのは"Thank You Pain"、"Die Menschen sind wir"、”Trick!"、"1978"の4曲。
このうち8:29辺りからスタートする紫がテーマの”1978”はZAPP+ミネアポリス・サウンドの様なファンキーな楽曲で’03年からNPGでキーボードを担当していたRADが参加しています!('∇')
そんな訳で、今日は久しぶりに’15年にリリースされた前作「BackFunkLoveSoul」を聴いています('∇')
曲リスト
01.Cool Guy
02.BackFunkLoveSoul
03.Waiting for You
04.Nobody Wants to Dance
05.NO
06.Hotelroom
07.`s Definition
08.Can't Run from Destiny (feat. AMG)
09.Game of Love
10.Get Laid
11.Only1
12.In My Head (feat. Baze)
13.What If
14.IDIOT
前述の「Home」以降、ちょっとポップス路線に傾倒していましたが、「The Art Is King」('12)以来3年振りにリリースした本作は再びファンキー路線の戻ってきました('-')
プリンスの"D.M.S.R (DanceMusicSexRomance)"を彷彿とさせるタイトルトラックの"BackFunkLoveSoul"はイントロこそ分かりづらいけどサビからモロにプリンスに影響されたファンク・チューンになっています。
他にも全編ファルセットの"No"、冒頭のNPG Operatorを連想させるナレーションと泣きのギターがプリンスっぽい"'S Definition"等、ちょいちょいプリンス好きが表に表れてきます('-')
と言っても全てがプリンス・ライクって訳ではなく、ジャスティン・ティンバーレイクっぽいダンス・チューンの"Nobody Wants To Dance"や徐々に高揚していくヴォーカルが素敵なソウル・ナンバーの"Game Of Love"、同郷のスイス在住ラッパーのバズ(Baze)が客演した”In My Head”なんかもカッコイイです。
↓のライブの模様を見ると彼の人気がわかりますね('-')
↓は45分に及ぶ本作のドキュメンタリー映像です。
冒頭に書いた「4COLORS」は7月7日リリース、どんな色の楽曲が収録されてるか楽しみです('∇')
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