日本の音楽雑誌とかで”君”付けされるアッシャーですがベビーフェイスでもないのに何故なんでしょうね~
アッシャーと言えば、マイケルのフォロワーとしても有名で'01年9月にMSGで行われた「30th Anniversary Celebration」で一緒にパフォーマンスもしましたね('-')
最近だとジャスティン・ビーバーと夢の共演となった2011グラミーのパフォーマンスも良かったです。
'94年のデビュー作から8枚リリースしている中から今日は'01年にリリースした「8701」をご紹介。
8701 アッシャー ケミストリー P.ディディ 曲名リスト 1. イントロルード 8701 2. U・リマインド・ミー 3. アイ・ドント・ノウ 4. トゥワーク・イット・アウト 5. U・ガット・イット・バッド 6. ポップ・ヤ・カラー 7. イフ・アイ・ウォント・トゥ 8. アイ・キャント・レット・U・ゴー 9. U・ドント・ハフ・トゥ・コール 10. ウィズアウト・U (インタールード) 11. キャン・U・ヘルプ・ミー 12. ハウ・ドゥ・アイ・セイ 13. ホッテスト・シング 14. グッド・オール・ゲットー 15. Uターン 16. T.T.P 17. セパレイテッド 18. U・リマインド・ミー (KC’s Smooth Remix) (bonus track) Amazonで詳しく見る by G-Tools |
全米で600万枚のセールスをマークした前作「My Way」('97年)から約4年。リリース前にナップスターに楽曲が流出した事で練り直しを余儀なくされリリースが遅れたアッシャーのオリジナルとしては3作目のアルバムです。
前回もジャーメイン・デュプリやベイビーフェイスら豪華なプロデューサーと仕事をした彼ですが、今回もこの2人の他にジャム&ルイス、ネプチューンズ、シャイクスピアら豪華なプロデューサーと制作をしています。
'01年1月に先行シングルとしてリリースされたシェイクスピア・プロデュースの軽快なダンス・ナンバー"Pop Ya Collar"や、ジャム&ルイスとエドモンド”エディ・ハッスル”クレメントの共同プロデュースによる流麗なメロディとアッシャーのヴォーカルが心地よいシングル"U Rmind Me"でも判る通り、プロデュースもさる事ながらアッシャーのヴォーカリストとしての実力も良くなっています。
上記の他にも、先日紹介したパフ・ダディ改めP・ディディが参加しP・ディディのアルバムでもプロデュースを担当したネプチューンズによる変則ビートとストリングが効果的に使われた"I Don't Know"を始め、ジャム&ルイスらしいメロディアスでアーヴァンな感じのミディアム・スロウの"Twork It Out"、ベイビーフェイスとジャーメイン・デュプルという贅沢なプロデュースでノトーリアスB.I.Gの"Goin' Back To Call"をネタに使った強めのビートが特徴的なミディアム・スロウの"If I Want To"、イントロから続くピアノの音色が美しいバラード"Can U Help Me"、そしてJ・デュプリによるパワフルなビートが効いたアップ・テンポのナンバーの"T.T.P"や"U-Turn"等どれも聴き所の曲が多く収録されています。
私生活では当時付き合っていたTLCのチリがPVに出演する等のサプライズもありました。
尚日本盤には、"U Remind Me"のミックスにケミストリーをフィーチャーしたKC's Smoth Remixがボーナス・トラックとして収録されています。
個人的には、この手の日本人アーティストの抱き合わせ商法が好きではありません。
ケミストリーがどうこうという訳ではないですし、日本の歌手が悪いというつもりもないです。
単純に、取って付けた感のある1曲が入る事でアルバムの雰囲気が変わってしまうのが好きではないのです(´・ω・`)
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