Urban Renewal /The Songs Of Phil Collins (’01)

今日はフィル・コリンズの61歳の誕生日(1951年1月30日)です。

'09年に脊髄の手術を受けた事で手の動きに支障が出て一時引退。
翌'10年にモータウン・ソング等のカヴァー曲を集めた「Going Back」をリリースし全英チャート1位を獲得するという見事な復活劇を演じたフィル。

by カエレバ


しかし、昨年自身のサイトで引退を表明。
今後は家庭を大事にしたいという事でファンとしても残念でもあり応援して上げたいという複雑な気持ちになりました。



この表明を聞いた時に思い出したのは名曲"Take Me Home"でした。
ツアーで家に帰れない心情を歌ったこの曲は長年のフィルの想いが詰まった1曲ですね。

フィルにはジェネシス、ソロ、コラボ曲、映画等への提供曲・・・名曲が多過ぎて1枚に絞れません^^;
そこで変化球ですが、ブラック・ミュージックが好きな方にもフィルの良さを知ってもらえる「アーバン・リニューアル ザ・ソングス・オブ・フィル・コリンズ」をご紹介します。

by カエレバ

曲名リスト
1. レイ J・プレリュード
2. アナザー・デイ・イン・パラダイス
3. ススーディオ
4. ウェイ・トゥ・ヘヴン
5. 愛の証
6. 夜の囁き
7. ガッタ・ホールド・オーヴァー・ミー (イージー・ラヴァー)
8. 空虚な心
9. キャント・ターン・バック・ザ・イヤーズ
10. ドゥ・ユー・リメンバー
11. 見つめて欲しい
12. ワン・モア・ナイト
13. オール・オブ・マイ・ライフ
14. 雨にお願い
15. テイク・ミー・ホーム
16. セパレート・ライヴス (日本盤のみボーナス・トラック)
17. ロング・ロング・ウェイ (日本盤のみボーナス・トラック)
18. アナザー・デイ・イン・パラダイス (ブラック・レジェンド・ショート・リミックス) (日本盤のみボーナス・トラック)


フィルがカヴァーし全英1位になった事で再注目されたダイアナ・ロス&シュープリームスの"You Can't Hurry Love(恋はあせらず)"を始め、EW&Fのフィリップ・ベイリーとデュエットした"Easy Lover"等をR&B/Hip Hopアーティスト達がカヴァーするという異色なトリビュート・アルバムです。

ブランディ&レイJ姉弟によるオリジナルを生かしつつR&Bテイストをブレンドした1stシングル"Another Day In Paradaise"からスタートし、POP感があったオリジナルをしっとりとした艶のあるバラードにリニューアルさせたデボラ・コックスが歌う"Something Happened On The Way To Heaven"、フィル・コリンズのヴォーカル・パートを残しつつダウン・ロウなヒップ・ホップにしたリル・キムの"In The Air Tonite"、オリジナルを踏まえた上でアーヴァン感を強めたジョーの"Can't Tuen Back The Year"、自身のアルバムにも収録されたモンテル・ジョーダンの"Against All Odds"、シンプルなサウンドにゴスペル隊をバックに従えディープに仕上げたブライアン・マックナイトの"I Wish Would Rain Down"、コンサートでもよくラストで歌われ、フィルのベスト盤でもラストに収録された"Take Me Home"を歌うマリク・ペンドルトン等、オリジナルを知っている人にも違和感聴く事が出来ます。





逆にオール・ダーティ・バスタードがカヴァーしたHip Hop色の強い"Sussudio"や、SWVのココが歌うスローなR&Bの"Easy Lover"、ドラムのシンプルな打ち込みが印象的なケリスの"I Don't Care Anymore"等、オリジナルをある意味"無視"したカヴァーもありますが、これもトリビュートならではの味付けとしては良いかと思います。





この他にも、アナザー・レヴェルのデイン・バゥアーズ feat.ケリス、デブラ・モーガン、チェンジング・フェイシス、TQらの歌も良いです。

トリビュート盤はオリジナルを好きな人にとっては違和感があるものですが、このアルバムのクオリティは必聴に値するものだと思います。

尚、日本盤にはスローなR&Bテイストが心地よいチコ・デバージの"Separate Lives"、抜群のメロディ・センスとしっとりとしたヴォーカルが抜群の"Long Long Way To Go"、そして前述の"Another Day In Paradise"のミックスが収録されてます。購入を考えられる方は日本盤をオススメします(*'-')



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