グラミー賞結果発表(ネタバレ)

先程、第54回グラミー賞が終了しました。

前日のホイットニーの訃報が大きく取り上げられました。
中でも冒頭にあったLLクールJからの哀悼の意が印象的でした。

プレゼンターやゲストの衣装が全体的に黒っぽい衣装が多かったのもホイットニーへの配慮なのかもしれません。

さて、取り敢えず結果だけ書いておきます。
受賞者は赤文字です。

【年間最優秀レコード】
・「ローリング・イン・ザ・ディープ」 アデル
・「ホロシーン」 ボン・イヴェール
・「グレネイド」 ブルーノ・マーズ
・「ザ・ケイブ」 マムフォード&サンズ
・「ファイヤーワーク」 ケイティ・ペリー

【年間最優秀アルバム】
・「21」 アデル
・「ウェイスティング・ライト」 フー・ファイターズ
・「ボーン・ディス・ウェイ」 レディー・ガガ
・「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」 ブルーノ・マーズ
・「ラウド」 リアーナ

【年間最優秀楽曲】
・「ローリング・イン・ザ・ディープ」 アデル
・「オール・オブ・ザ・ライツ」 カニエ・ウェスト
・「ザ・ケイブ」 マムフォード&サンズ
・「グレネイド」 ブルーノ・マーズ
・「ホロシーン」 ボン・イヴェール

【最優秀新人賞】
・ボン・イヴェール
・ニッキー・ミナージュ
・J・コール
・ザ・バンド・ペリー
・スクリレックス

【最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)】
・「サムワン・ライク・ユー」 アデル
・「ユー・アンド・アイ」 レディー・ガガ
・「グレネイド」 ブルーノ・マーズ
・「ファイヤーワーク」 ケイティ・ペリー
・「フxxキン・パーフェクト」 P!NK

【最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)】
・「ボディ・アンド・ソウル」 トニー・ベネット&エイミー・ワインハウス
・「ディアレスト」 ザ・ブラック・キーズ
・「パラダイス」 コールドプレイ
・「パンプド・アップ・キックス」 フォスター・ザ・ピープル
・「ムーヴス・ライク・ジャガー」 マルーン5&クリスティーナ・アギレラ

【最優秀ポップ・アルバム(歌唱)】
・「21」アデル
・「ザ・レディ・キラー」 シーロー・グリーン
・「ボーン・ディス・ウェイ」 レディー・ガガ
・「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」 ブルーノ・マーズ
・「ラウド」 リアーナ

【最優秀ロック・アルバム】
・「ウェイスティング・ライト」 フー・ファイターズ
・「ライヴ・アット・イリディウム~レスポール・トリビュート・ライヴ」 ジェフ・ベック
・「カム・アラウンド・サンダウン」 キングス・オブ・レオン
・「アイム・ウィズ・ユー」 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
・「ザ・ホール・ラヴ」 ウィルコ

【最優秀ラップ・コラボレーション】
・「オール・オブ・ザ・ライツ」 カニエ・ウェスト
・「パーティ」 ビヨンセ&アンドレ3000
・「アイム・オン・ワン」 DJキャレド、ドレイク、リック・ロス、リル・ウェイン
・「アイ・ニード・ア・ドクター」 ドクター・ドレ、エミネム、スカイラー・グレイ
・「ワッツ・マイ・ネイム」 リアーナ&ドレイク
・「モチベーション」 ケリー・ローランド&リル・ウェイン

【最優秀ラップ・アルバム】
・「マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー」 カニエ・ウェスト
・「ウォッチ・ザ・スローン」 ジェイ・Z&カニエ・ウェスト
・「カーターIV」 リル・ウェイン
・「レイザーズ」 ルーペ・フィアスコ
・「ピンク・フライデー」 ニッキー・ミナージュ

【最優秀サウンドトラック】
・「ボード・ウォーク・エンパイア:Vol.1」
・「バーレスク」
・「グリー:Vol.4」
・「塔の上のラプンツェル」
・「トゥルーブラッド:Vol.3」

アデルは他にショート・フォーム・ビデオで6部門受賞。
フー・ファイターズは、ハード・ロック&メタル・パフォーマンスやロック・ソング賞等を含めた5部門を受賞。
カニエ・ウェストは、ラップ・パフォーマンス等を含めた4部門を受賞しています。

ケイティ・ペリーやブルーノ・マーズ、リアーナ、そしてレディ・ガガ等は惜しくも主要部門を逃して残念でしたが、今回は6部門ノミネートで6冠のアデルに運が向いていましたね。

2121
アデル

曲名リスト
1. ROLLING IN THE DEEP
2. RUMOUR HAS IT
3. TURNING TABLES
4. DON’T YOU REMEMBER
5. SET FIRE TO THE RAIN
6. HE WONT GO
7. TAKE IT ALL
8. I’LL BE WAITING
9. ONE AND ONLY
10. LOVESONG
11. SOMEONE LIKE YOU
12. I FOUND A BOY (JAPAN BONUS TRACKS)
13. TURNING TABLES (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)
14. DON’T YOU REMEMBER (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)
15. SOMEONE LIKE YOU (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)

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パフォーマンスでは冒頭のスプリングスティーンやブルーノ・マーズ、ビーチ・ボーイズ再結成、リル・ウェイン&デビッド・ゲッタ+フー・ファイターズ&デッド・マウスのマッシュアップ・パフォーマンス、ジェニファー・ハドソンによるホイットニー追悼、ラストのポール・マッカートニー等、どれも普段見れないパフォーマンスばかりで楽しかったです。

もう少ししたら動画もアップされていくんじゃないかな?

Grammy.comでは今回もバックステージの動画が配信されてるので興味のある方はご覧下さい('-')



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