A Different Kind of Truth / Van Halen (’12)

ホイットニーの訃報やグラミーで暫く買った新譜の事書いてませんでした。

今日は昔のファンが待ち望んでいたヴァン・ヘイレンの新作「A Different Kind of Truth」を買ったので書いておきます。

by カエレバ

曲名リスト
1. タトゥー
2. シーズ・ザ・ウーマン
3. ユー・アンド・ユア・ブルース
4. チャイナ・タウン
5. ブラッド・アンド・ファイア
6. ブレットヘッド
7. アズ・イズ
8. ハニーベイビースウィーティードール
9. ザ・トラブル・ウィズ・ネヴァー
10. アウタ・スペース
11. ステイ・フロスティ
12. ビッグ・リヴァー
13. ビーツ・ワーキン

1. パナマ
2. ユー・アンド・ユア・ブルース (イントロ)
3. ユー・アンド・ユア・ブルース
4. ビューティフル・ガールズ


結成40周年を迎えたVan Halen。
'84年の「1984」の後、メイン・ヴォーカルだったデヴィッド・リー・ロスが脱退してから約28年。
これまで何度かリユニオンしつつも成し得なかったフル・アルバムでの復活・・・
デビュー当時から聴いていた一人とし嬉しい限りです!

オリジナル・メンバーのマイケル・アンソニー(b)がいないのが残念ですが、代わりに入っているエディの息子ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンに期待ですね。

アルバム・リリース前に流れてた"Tatoo"を聴く限り良いのは判ってましたが、全体を通して聴いてもいいですね~



ズンズン腰に来る低音が心地良い"She's The Woman"、エディの超絶な速弾きがカッコイイ"You And Your Blues"、ライブ会場を一気にヒート・アップさせそうな"China Town"、ヴァン・ヘイレンお得意の変則リズムを使った疾走感のある"As Is"等、全体的にはシンセを多様した80年代中期以降よりもデビュー初期の作風に近い感じですね。

後半もギターの新しい音作りが好きなエディらしいイントロの"Honeybabysweetiedoll"、ヴォルフガングのベースと低音で歌うデイヴのヴォーカルがカッコイイ"The Trouble With Never"等、聴き応え満載です。

こうなると、ベース+独特なハイトーン・ヴォイスが魅力だったマイケルがいないのが寂しいですね・・・
エディとの和解は難しいかもしれないけど、是非オリジナル・メンバーでの再演を見てみたいです。









スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿