さて、今日はジョーの40歳の誕生日(1972年7月5日)です。
'97年にリリースした2ndアルバム「All That I Am」がプラチナ・ディスクを獲得する程の大ヒット。
その後、映画『ラッシュ・アワー』や『ロミオ・マスト・ダイ』等に楽曲を提供したり、プロデューサーとしても7Mils等に参加する等、歌手・プロデューサーとどちらも成功を収めていますね。
「All That I Am」も良いアルバムでしたが、個人的には次の「My Name Is Joe」が好きです。
マイ・ネーム・イズ・ジョー(+プラス)
ジョー イン・シンク マライア・キャリー ミスティカル ナズ
曲名リスト
1. マイネーム・イズ・ジョー (イントロ)
2. ビー・オン・トップ
3. スタッター
4. テーブル・フォー・ツー
5. アイ・ワナ・ノウ
6. トリート・ハー・ライク・ア・レディー
7. ゲット・クランク・トゥナイト
8. 563 (ジョー)
9. ピープ・ショウ
10. ワン・ライフ・スタンド
11. ブラック・ホーク
12. アイ・ビリーヴ・イン・ユー (デュエット・ウィズ・イン・シンク)
13. ソー・ビューティフル
14. サンク・ゴット・アイ・ファウンド・ユー (メイク・イット・ラスト・リミックス・エディット) フィーチャリング・マライア・キャリー&ナズ
15. スーン・アズ・アイ・ゲット・ペイド (ボーナス・トラック)
16. アイム・ミッシング・ユー (ボーナス・トラック)
17. スタッター-ダブル・テイク・リミックス・フィーチャリング・ミスティカル (ボーナス・トラック)
18. アイ・ワナ・ノウ (ザ・ロニ・リミックス) (ボーナス・トラック)
19. アイ・ワナ・ノウ (ファット・バット・リミックス) (ボーナス・トラック)
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多くの場合、自分の名前をタイトルにしたアルバムって気合が入ってますよね。
プロデュースにはJOE本人の他、ジョシュ・P.トンプソン、テディ・ライリー、アレン”オールスター”ゴードン、エドウィン”トニー”ニコラス、シェイクスピア、ジョン・ジョン、ティム&ボブ、スティーヴ”ストーン”ハフ等を迎えています。
楽曲はどれもジョーのメロウなヴォーカルが光るスロウ系で統一されていて、1曲目の"My Name Is Joe(Intro)"から期待を裏切らない仕上がりになっています。
囁きかける様なコーラスとジョーの艶のあるヴォーカルがしっとりと聴かせる"Somebody Gotta Be On Top"や、全米シングル・チャートで1位を獲得した代表曲"Stutter"、アコースティック・ギターの調べがヴォーカルを際立たせている映画『The Wood』にも収録されている"I Wanna Know"、TLCの「Fan Mail」で一躍有名になったシェイクスピアらしいスネアの効いた"Get Crunk Tonight"等どれも聴き応え充分です。
他にも、同じJIVEのレーベル・メイトでもあるイン・シンクとの異色のデュエットでもある"I Believe In You"は良い意味で予想を裏切る出来で、イン・シンクの綺麗なバック・コーラスとジョーのヴォーカルが融和した極上のバラードに仕上がっています。
また、マライア・キャリーの「Rainbow」にも収録されていたジョー、マライア、NASの3人で歌っている"Thank Got I Found You"のリミックスも収録されています。
本作は'07年に再リリースされたアルバムで、当初リリースされたオールスターがプロデュースしたアップ・ビートの"Soon As I Get Paid"と"I'm Missing You"の2曲に、"Stutter"と"I Wanna Know"のリミックスが追加。代わりに"No One Else Comes Close"が何故か削除されています。
最初のリリースから7年、デビューから14年・・・うーん特になんでもない年になんでこういう追加トラック入りのアルバムを再リリースしたんだろう(´・ω・`)
'07年にリリースした「Ain't Nothin' Like Me」の時にオマケで出したのかな??
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