Snowflakes / Toni Braxton ('01)

最近忙しくて音楽ネタを書いていませんでした^^;

今日は、前回の「8 Days Of Christmas / Destiny's Child」以来2回目のクリスマル・アルバム紹介という事で、トニ・ブラクストンが'00年にリリースさいた「スノーフレイクス」にします。


曲名リスト

1. ホリデイ・セレブレイト
2. クリスマス・イン・ジャマイカ
3. スノーフレイクス・オブ・ラヴ
4. クリスマス・タイム・イズ・ヒア
5. サンタ・プリーズ…
6. …プリティ・プリーズ (インタールード)
7. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
8. ディス・タイム・ネクスト・イヤー
9. ザ・クリスマス・ソング
10. スノーフレイクス・オブ・ラヴ (ブレント・フィッシャー・インストゥルメンタル)
11. クリスマス・イン・ジャマイカ (リミックス)

アルバムについて

この年の6月、元ミント・コンディションのメンバーで彼女の「The Heat」プロデューサーとして参加したケリ・ルイスと結婚し公私に渡り充実した生活を過ごしていたトニ。
その「The Heart」から約1年半という短いインターバルでリリースされたのが彼女にとって初のクリスマス・アルバムでした。

全11曲中、7曲を夫のケリと共同でプロデュース。その他の楽曲は、これ迄彼女を支えてきたベイビーフェイス、L.A.リード、ダリル・シモンズ等、御馴染みのスタッフが脇を固めています。

クリスマス・アルバムと言っても定番ソングは少なく、大半の曲はオリジナルの楽曲が占めているので”クリスマス限定”というよりは”冬に聴くアルバム”といった感じです。

妹のテイマーもソングライトに参加(バック・ヴォーカルも参加)した女性らしい歌詞とキラキラとしたサウンドがクリスマス・ソングらしい演出を施している"Holiday Celebrate"、「Hot Shot」が大ヒットしたジャマイカ出身のシャギーを迎え、タイトル通りシャギーのゆったりとしたライムとクリスマスのテイストがミックスされた"Christmas In Jamaica"、アイザック・ヘイズが書いた曲にトニとケリーが歌詞を書いたアコギのサウンドがアーヴァンなたムードを醸し出している"Snowflakes Of Love"、クリスマスで彼氏の到着を待つというチョット切ないラヴ・ソングの"Santa Please..."、ベイビーフェイス&デヴィッド・フォスターの共作でダリル・シモンズがプロデュースという豪華な組み合わせで出来た幸せ一杯の"This Time Next Year"等、どれも秀逸です。





カヴァーでは、パティ・オースチンもカヴァーした事のある"Christmas Time Is Here"、ジュディー・ガーランドが歌った定番ソングを艶のある歌唱力で表現している"Have Yourself A Merry Little Christmas"、そして別のコンピ盤に収録されていた定番中の定番"The Christmas Song"をジャジーに歌い上げています。



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