80’S POP

Turn Back the Clock / Johnny Hates Jazz ('88)

朝からずーっと頭の中でジョニー・ヘイツ・ジャズの"シャタード・ドリームス"が鳴ってたので棚から引っ張り出してきました。

Turn Back the Clock
Johnny Hates Jazz



曲名リスト
1. Shattered Dreams (2008 Digital Remaster)
2. Heart Of Gold (2008 Digital Remaster)
3. Turn Back The Clock (2008 Digital Remaster)
4. Don't Say It's Love (7'' Remix) (2008 Digital Remaster)
5. What Other Reason (2008 Digital Remaster)
6. I Don't Want To Be A Hero (2008 Digital Remaster)
7. Listen (2008 Digital Remaster)
8. Different Seasons (2008 Digital Remaster)
9. Don't Let It End This Way (2008 Digital Remaster)
10. Me And My Foolish Heart (2008 Digital Remaster)
11. Shattered Dreams (12" Extended Mix (2008 Digital Remaster))
12. Heart Of Gold (Extended Mix)
13. Turn Back The Clock (12'' Extended Mix (2008 Digital Remaster))
14. Don't Say It's Love (12'' Extended Remix) (2008 Digital Remaster)
15. Me And My Foolish Heart (12" Mix) (2008 Digital Remaster)
16. Turn Back The Clock (Unreleased Version)

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原題は「Turn Back The Clock」ですが、日本だと「反ヒーロー宣言」の方が違和感ないかな？('-')

"Shattered Dreams"を筆頭に、"I Don't Want to be a Hero"、"Turn Back The Clock"、"Heart of Gold"、"Don't Say It's Love"の５曲がシングル・カット。

日本でもヒットし、長山洋子が"I Don't Want to be a Hero（反逆のヒーロー）"をカヴァーしましたね。



アルバムは全英１位と好調で次回作が待ち望まれたけど、バンドあるあるの”方向性の違い”でバンド中心人物でヴォーカルのクラーク・ダッチェラーが脱退！

元ザ・キュアーのベーシスト、フィル・ソーナリーがヴォーカルとして参加し'91年に「Tall Stories」をリリースするもクラークの抜けた穴は大きく遭えなく解散。

一方クラークは'90年にソロ・アルバム「Raindance」をリリース。
高評価を得て、以降３枚のアルバムをリリースしています。


このまま活動をするかと思いきや、'07年にオリジナル・メンバーのカルヴィンとマイク＋新ボーカリストのダニーでバンド再結成。
'09年にクラークがまさかの復帰（ダニーは脱退）！！

オリジナル・メンバーでの新作を作るというニュースが流れたのも束の間、'10年にカルヴィンが脱退・・・やっぱ相性悪かったんでしょうかねぇ^^;

メンバーは一人減ったものの'13年に２２年振りの3rdアルバム「Magnetized」をリリース！

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↓MP3版

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クラークの透明感のあるヴォーカルには艶が増し、洗練された当時のサウンドを継承したアルバムは懐かしさ溢れる作品でした('∇')

興味がある方は聴いてみて下さい(*'-')

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