Passion and Warfare / Steve Vai ('90)

久し振りにROCKアルバムを引っ張り出してきました('-')

好きなギタリストは色々いますが、ハード・ロック部門だと1番はスティーヴ・ヴァイで、中でも'90年にリリースされた「Passion and Warfare」は今でも良く聴く1枚です(*'-')

by カエレバ
曲リスト
01. Liberty
02. Erotic Nightmares
03. The Animal
04. Answers
05. The Riddle
06. Ballerina
07. For The love Of God
08. The Audience Is Listening
09. I Would Love To
10. Blue Powder
11. Greasy Kid's Stuff
12. Alien Water Kiss
13. Sisters
14. Love Secrets

フランク・ザッパ、アルカトラズ、デヴィッド・リー・ロス、ホワイト・スネイクと名だたるバンドを渡り歩いたヴァイ。
本作はホワイト・スネイクの「スリップ・オブ・ザ・タング」に参加した翌年に制作されたものです。
プロデュースはヴァイ本人、バンド・メンバーにはスチュアート・ハムやクリス・フレイジャー等が参加しています。

威風堂々とした"Liberty"を最初に聴いた時はこの先に聴かれるサウンドのワクワク感と相まって鳥肌が立ったのを今でも覚えてます。


アルバムはジャケットにも描かれたIbanezの7弦ギター"ユニヴァース"を縦横無尽に弾きまくる"Erotic Nightmares"はエロティックでカッコイイ1曲です!


スチュアート・ハムの骨太ベースとクリス・フレイジャーの力強いドラムとの融合がヘヴィな"The Animal"や"The Riddle"、スペイシーな"Answers"、1:43と短いながらも指の動きが聴こえてくる様な"Ballerina 12/24"、ヴァイの中でも評価の高い名バラードの"For the Love of God"等、最初っから聴き入ってしまうインスト・ナンバーばかりです!




後半もヴァン・ヘイレン・ライクな"The Audience Is Listening"、ブルージーな"Blue Powder"や疾走感のある"Greasy Kid's Stuff"等、聴きどころ満載です('∇')






テクニックだけならイングヴェイ・マルムスティーンとか色々いるでしょうけど、芸術性で言えば彼に勝る人はいないと思ってます。





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