今年のノース・シー・ジャズでのパフォーマンス。
隣のキャンディ・ダルファーと比較しても57歳とは思えないパワフルなステージですね!
彼女のアルバムは「Romance 1600」、「Now & Forever」、「ICON」、DVDの「Summer Tour 2012」と書いてきたので今日はデビュー・アルバムの「ザ・グラマラス・ライフ」を聴いてます。
シーラ・E.
ダブリューイーエー・ジャパン 1997-04-25
売り上げランキング : 325029
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1.The Belle Of St.Mark
2.Shortberry Strawcake
3.Noon Rendezvous
4.Oliver's House
5.Next Time Wipe The Lipstic Off Your Collar
6.The Glamorous Life
7.The Glamorous Life (Club Edit)
10代からジョージ・デュークのバンドで演奏し、ライオネル・リッチーやダイアナ・ロスらのセッション・ミュージシャンとして活躍していた彼女は、サンタナからの紹介でプリンスと出会い"Erotic City"のデュエットを始めライブやレコーディングに参加。
その実績を買われプリンスの薦めでデビューしたのが本作です。
プロデュースはシーラとプリンス(クレジットはThe Starr ★ Company)。
参加ミュージシャンにはジル・ジョーンズ、ザ・タイムのジェシー・ジョンソン、アポロニア6のブレンダ、ウェンディ&リサのリサの弟デヴィッド等プリンス・ファミリーが参加しています。
力強いパーカッションとシンセ・サウンドがキャッチーな"The Belle Of St.Mark"を筆頭に、ジェシーがソングライトとギターで参加したファンキーな"Shortberry Strawcake"、エキゾチックな魅力のバラード・ナンバーの"Noon Rendezvous"、1曲同様ジル・ジョーンズをヴォーカルに迎え贅肉を殺ぎ落としたようなシンプルなファンク・ナンバーの"Oliver's House"、そして彼女を語る上でなくてはならない出世作の"The Glamorous Life"が収録されています。
やっぱライブはカッコイイですね!!('85年のAMAパフォーマンス)
たった5日でレコーディングを済ませたと云われる本作は、短期間にも関わらず完成されたサウンドで、そこからも彼女のテクニックと当時のプリンスがシーラに対する情熱が判る名盤だと思います('-')
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