曲リスト
01.Good Lava02.Unconditional Love
03.Judas
04.Earth To Heaven
05.One
06.Rest In Pleasure
07.Ebony And Ivy
08.Noble Nobles
09.Farewell Dolly
10.Elevate Or Operate
11.Funk The Fear
12.I Want It Now
13.Change Us (Deluxe ボーナス・トラック)
14.Unconditional Love [Alternate Version] (Deluxe ボーナス・トラック)
15.Tambien Detroit (日本盤ボーナス・トラック)
アルバムについて
毎回2年間隔でリリースしてた彼女ですが、今回は「Radio Music Society」から4年と結構待たされました('-';)今作は単独名義ではなく'13年から結成した”エミリーズ・D+エボルーション (Emily's D+Evolution)”というプロジェクトによる初のアルバムで、エスペランサも相性の”エミリー”と改名。
プリンスみたいなアフロ・ヘアからドレッド+カラフルな眼鏡と容姿も思いっきり変わってます('-')
バンド・メンバーには、フライング・ロータスとプレイしているギガーのマシュー・スティーヴンス(Matthew Stevens)、そしてコモンやJディラ等のプロデューサーをやりながらジャズ・ドラマーとしても活躍するカリーム・リギンス(Karriem Riggins)等が参加。
そしてプロデューサーには今年他界したデビッド・ボウイと数多くの名作を生みだしたトニー・ビスコンティが参加しています('∇')
先行シングルで1曲目の"Good Lava"からサイケデリックな世界観が全開!
語りかける様な歌い方と次々と変わるサウンドが面白い"Earth To Heaven"、FKAツイッグス(FKA Twigs)を彷彿させる様な絶妙なアンバランス感が素敵な"One"、タイトル通りファンキーなサウンドが押し寄せてくる"Funk The Fear"等、流石トニー・ビスコンティが携わってるだけあってアーティスティックな作品になっています。
ボウイの「★」も多くのジャズ・プレイヤーが参加してロック・アルバムを作ったけど、これはその手法をエスペランサ風に再構築した感じですね。
招待客を入れてライブ形式でレコーディングされたという事で、その場のグルーヴをそのまま凝縮した熱量のあるアルバムだと思います。
補足
iTunes版では12曲版、そして"Change Us"と"Unconditional Love [Alternate Version]"が追加された14曲版の2種類が存在(↓は14曲版です。)"Tambien Detroit"は日本盤CDのみ収録です。
オマケ
↓は昨年7月行われたライブの模様です。先日行われた一時間に及ぶフル・ライブの動画を追記しておきます。
Set List
"Good Lava" 1:00
"Rest in Pleasure" 4:28
"Ebony and Ivy" 10:03
"Elevate or Operate" 18:10
"Noble Nobles" 23:03
"Judas" 27:24
"Farewell Dolly" 33:49
"Funk the Fear" 35:37
"One" 44:10
"Earth As It Is" 47:55
"Unconditional Love" 52:39
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