ライブの様子が知りたい方は音楽評論家の吉岡正晴さんが会場の雰囲気を丁寧に書かれてるので是非そちらを読んで下さい(*'-')
◎リサ・フィッシャー・ライヴ・レポート(パート1)~スピリチュアルで深淵でヒーリングで神で宇宙な|吉岡正晴のソウル・サーチン
曲リスト
01.Save Me
02.Get Back To Love
03.How Can I Ease The Pain
04.So Intense
05.Wildflower
06.Some Girls
07.So Tender
08.Send The Message Of Love
09.Chain Of Broken Hearts
10.Last Goodbye
(Bonus Tracks)
11.Reachin' 4/U
12.How Can I Ease The Pain (Edit)
13.So Intense (7" Radio Remix)
14.Save Me (Radio Mix)
15.Save Me (Extended Mix)
'13年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画『バックコーラスの歌姫たち (20 Feet From Stardom)』でも脚光を浴びていたリサ・フィッシャーは80年代初めからバック・コーラスとして活躍。
ビリー・オーシャンを始めルーサー・ヴァンドロス、キム・ワイルド、テディ・ペンターグラス、ディオンヌ・ワーウィック、パティ・ラヴェルといった錚々たるメンバーのアルバムに参加していました。
共演者の一人ルーサー・ヴァンドロスの助言もあり'91年にリリースされたのが本作です。
プロデューサーには前述のルーサー(2,5,8)の他、ナラダ・マイケル・ウォルデン(1,3,4)、アニタ・ベイカーやアレサ・フランクリンを手掛けた名匠アリフ・マーディン(9)、バンド・メンバーもマーカス・ミラー他デヴィッド・サンボーンを支えるミュージャシャンが参加する等、長年サポートしてもらったお礼とばかりに豪華です!('-')
アルバムからはナラダによる"How Can I Ease The Pain"と"Save Me"がリリース。
↑のMVではカットされてますが、アルバムだとイントロに”ゴメンナサイ・・・アイシテイマス”と日本語が入ります!
ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリー他、女性シンガーをプロデュースに長けたナラダらしいキャッチーなダンス・ナンバーでしたね('∇')
この他、ホイットニーばりのファルセットとマーカスのベースがカッコイイ"Get Back To Love"、ルーサーがバック・コーラスまで担当した美メロなバラードの"Wildflower"、アリフによるエキゾチックなバラードの"Last Goodbye"も素敵です。
映画公開に合わせてリリースされたデラックス盤にはリミックス+当時シングルでのみリリースされた"Reachin' 4/U"が収録されています。
↓で全曲聴けます
このアルバム以降、またバックコーラスとして活躍。
映画にもあったストーンズでの圧巻のパフォーマンスはほんと鳥肌モノですね(;゜д゜)
来日公演も盛況だったそうですし、是非またアルバムをリリースして欲しいです!
【オマケ】
上に書いた映画『バックコーラスの歌姫たち』もオススメです(*'-')
(この映画にはプリンスのプロデュースでデビューしたジュディス・ヒルも出演)
サントラも良いですが映画を見て無い方は是非こちらを!('∇')
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