●Billboard Live OSAKA
5/2(火)
1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
●Billboard Live TOKYO
5/4(木)
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
5/5(金)
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
ジュディスの簡単なキャリアを書いておきます。
ジュディス・ヒルはアフリカ系アメリカ人の父親と東京出身で日系移民のピアニストを母親に持つアーティストです。
彼女が注目されたのはマイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』でデュエット・パートナーとして選ばれた事ですね
マイケルが★になった後、スパイク・リー監督の映画「Red Hook Summer」('12)に楽曲を提供したり、'13年にはオーディション番組『ザ・ヴォイス』第4シーズンのオーディションに参加、同年ドキュメンタリー映画『バックコーラスの歌姫たち(20 Feet from Stardom)』に出演するなど精力的に活動していました。
'13年にシングル"I Will Always Be Missing You"と"Desperation"をリリース。
ある日ジュディスがヨーロッパのTV番組で”プリンスと仕事ができたらいいな”的な発言をし、その発言と彼女の歌声を気にったプリンスがペイズリー・パークに招待しレコーディングしたというシンデレラ・ストーリーの様な話で完成したアルバムが↓の「Back In Time」です。
曲リスト
01.As Trains Go By (4:33)
02.Turn Up (3:27)
03.Angel In the Dark (4:07)
04.Beautiful Life (4:01)
05.Cure (2:41)
06.Love Trip (3:01)
07.My People (2:43)
08.Wild Tonight (4:17)
09.Cry, Cry, Cry (5:06)
10.Jammin' In the Basement (3:33)
11.Back In Time (3:45)
プリンスがジュディスにどんなアルバムが作りたいか尋ねた所”スライ&ファミリー・ストーンの様なアルバム”という事で出来た本作は、お互いの波長があったのかプリンス自身”私がこれまで作ったものの中で、もっとも速く仕上げたアルバム”言う位、あっという間に出来上がった様です。
(2~3週間で制作されたと言われています。)
注文通り、スライ風のファンキーな"As Trains Go By"を筆頭に、日本語が堪能な彼女らしく”皆サン、盛リ上ガリマショ、準備シテクダサイ!”と日本語のフレーズが入った"Turn Up"、切々と歌う"Cry,Cry,Cry"や本作より前から歌っていたバラードの"Beautiful Life"もアレンジを変えて収録されるなどバラエティ豊富。
全編を通して両者の想いが満載された本作はプリンスのヴォーカル版で再販して欲しい位に完成されたアルバムです。
Live Nationのバックアップを受けて制作された本作は、ジュディスが契約していたColumbia/SONYではなく無料配信という形で'15/3/23にリリース。
当初これに異を唱えたSONYとトラブルになりそうでしたが上手く回避、後にNPG Recordsから一般販売を果たしました。
下のアルバムのプロモーション・ビデオも最高です。(特にラストのプリンスが・・・)
Soundcloudページで全曲視聴出来ます。
↓は'15年に行われたライブです。
こんな感じできっと素敵なライブになるんでしょうね(*'-')
【追記】
現状amazonではCDの価格が高騰、タワレコとHMV、ディスクユニオン等でも取り扱っていないという残念な状況です。
現状、適正価格で購入可能なのは↓のiTunesで、あとはSpotifyまたは↑のSoundcloudで聴くという形です。
海外サイト「Electric Fetus」では定価の$13.99で購入可能ですが、送料がかかります。
もしかするとライブ会場で販売される可能性もあるので、そこに期待するのもアリかもしれません。
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