自分用のプレゼントで２冊の本を買ったので簡単にご紹介しておきます。
Disc Collection FUNK
ジェームス・ブラウン、スライ・ストーン、ジョージ・クリントン、そしてプリンス・・・JBを筆頭に脈々と受け継がれるファンクの名盤500枚を紹介した１冊です。
プリンスは第一章"3 FUNKingdoms + Prince (3人の王+プリンス)"で取り上げられ、プリンスとプリンス・ファミリー、ジャム＆ルイス・プロデュース作等、”ミネアポリス・サウンド”の名盤を14ページに渡って紹介（１ページはコラム）されてます('-')
冒頭の４人の他にも、ブーツィー・コリンズ、グラハム・セントラル・ステーション、ZAPP、カーティス・メイフィールド、アイズレー・ブラザーズ、アース・ウィンド&ファイア、メイヴィス・ステイプルズ、オハイオ・プレイヤーズ・・・数々の名盤が紹介。
監修で元「ミュージック・マガジン」編集長の高橋道彦氏を始め、「bmr」の丸屋九兵衛氏、「bounce」の出嶌孝次氏他みなさんの熱の入ったアルバム・レビューは呼んでて楽しいです('∇')
Chasin' The 80S Classics
JAM スペースシャワーネットワーク 2017-12-15
2011年12月号をもって惜しまれつつ雑誌として幕を閉じたブラック・ミュージック系の雑誌「ブラック・ミュージック・リヴュー(bmr)」。
本誌の人気コラム"Chasin' The 80s Classics"から厳選・加筆修正され書籍化された１冊です。
こちらはプロデューサー視点で掲載されていて、プリンスの特集はありませんが、ジャム＆ルイス、ブラウンマーク、ジェシー・ジョンソンが手掛けたミネアポリス・サウンドを紹介。
この他にも、カシーフ、ナイル・ロジャース、ベビーフェイス、フル・フォース、ジェリービーン・・・プロデューサーでアルバムを購入してきた身としては懐かしくもあり永久保存版の１冊です('∇')
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