MORGAN JAMES - モーガン・ジェームス|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO
Going to be singing in Japan for the first time!! SO excited. See you in two months, at @BlueNoteTokyo :) https://t.co/HiZs1SI1ak
— morgan james (@morganajames) 2018年1月17日
そんな訳で、今日は昨年リリースされたモーガンの最新アルバムを聴いています('∇')
曲リスト
1.Up in Smoke2.Unworthy
3.By My Side
4.Lifted
5.Making Up for Lost Love
6.Ransom
7.Jenny
8.No Faith
9.Pity
10.You Thought Not
11.Need Somebody
12.Reckless Abandon
モーガン・ジェームスについて
アイダホ州ボイシ生まれの36歳。小さい頃から音楽好きで聖歌隊に入り高校卒業後はジュリアード音楽院に入学、大学ではオペラ等を勉強したそうです。
’10年からは『THE ADDAMS FAMILY 』を始めとするミュージカルに出演、'13年にはブロードウェイで公開されたミュージカル『Motown: The Musical』でテイナ・マリー役に抜擢されました。
歌手としては'12年にニーナ・シモンのカヴァーを披露するライブ盤「Morgan James Live from Dizzy’s Club Coca-Cola: A Tribute To Nina Simone」でデビュー。
その後’14年6月に初のスタジオ・アルバム「Hunter」をリリース。
(ロバート・グラスパー等が参加してる本作はオススメの1枚です😄)
プリンス・ファンとしてはライブでプリンスの"Call My Name"をカヴァーしていたので収録されるかと思いきや未収録で終わりました。
後にプリンスの許可が下り、5ヶ月後の11月にブルース・スプリングスティーンやホール&オーツの楽曲も追加した新装盤がリリースされました。
詳しくは当時書いたブログをご覧ください(´д`)
モーガン・ジェイムスの「Hunter」新装盤に"Call My Name"が追加!|NPG Music Blog
’16年12月にはジョニ・ミッチェルの「Blue」をフル・カヴァー("A Case Of You"が収録されてるんで変化球的にプリンスのカヴァーをした事になります😄)。
昨年はアンディ・アローと一緒にツアーを行ったりと精力的な活動をおこなっています。
アルバムについて
スタジオ・アルバムとしては前述の「HUNTER」以来、約3年振り2枚目の作品となります。アルバムの冒頭を飾るのはエッジのあるギターのカッティングとホーン隊がファンキーな"Up In Smoke"で、新たな良さを発見出来るという意味でも意表を突かれました!('∇')
軽快なシンセー・ビートをバックに歌う"Unworty"、ファルセットが素敵な"By My Side"、ちょっぴりシャウト気味に歌う"Making Up for Lost Love"、ゆったりと流れる川の様な序盤からサビにかけて高揚していく様が絶妙な"Ransom"、シルキーなヴォーカルが素敵な"Need Somebody"、そして重めのビートとハンドクラップ&ゴスペルチックなコーラスをバックにワイルドな一面を魅せるタイトル・トラックの"Reckless Abandon"・・・こんな挑戦もカヴァー集とは趣が変わってて良いですね!
下のオフィシャルSoundcloudでは全曲視聴出来ます。
アルバムのリリースに合わせて企画に参加した「OurVinyl Sessions」では"Call My Name"も披露。
3月のライブでもこんな感じで歌ってくれるんでしょうね('∇')
これをキッカケに日本盤もリリースしてくれないかぁ...
オマケ
冒頭にも書いたモーガン・ジェームスによるジョニ・ミッチェルのカヴァーの他、Youtubeのチャンネルではディアンジェロやジェフ・バックリーのフル・カヴァー動画もアップされてるので貼っておきます('∇')彼女のYoutubeチャンネルは他にもエルビス・プレスリーやダニー・ハサウェイ、クリス・コーネル、ジョン・レノン・・・色んなカヴァーがアップされてるので興味のある方は是非ご覧ください😄
Morgan James - YouTube - YouTube
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