曲リスト
DISC 1:01. Language
02. Mood
03. Only If U Knew
04. Hands Off
05. Hangin' On
06. Black Diamond
07. Ophelia's Room
08. Some People I Know
09. Can I Come Over?
10. Doubts
11. Good Stuff
12. Boys Choir
13. Lost Boys
14. Hand To God
DISC 2 (Crucial EP – CD only Bonus Disc):
01. All My Lovers
02. Slammin' Mannequin
03. Relax
04. Love Interlude
05. Stacy
06. Woman's Dress
07. New Romantic
08. Crucial
スターチャイルド&ザ・ニュー・ロマンティックについて
本名ブリンドン・クック(Bryndon Cook)はメリーランド州で生まれ、幼少期からゴスペル、ソウル、R&B、ヒップ・ホップを聴いて育ちます。facebook情報によれば好きなアーティストはシャーデー、プリンス、ジャネット・ジャクソン、パーラメント、テレンス・トレント・ダービー、レディ・フォー・ザ・ワールドで、プリンスを好きなだけあって、ギター、ベース、ドラム、シンセ、サックスと多彩な楽器を習得。
芸名(?)のスターチャイルドは、パーラメントの名盤「Mothership Connection」でジョージ・クリントンが扮する聖なるエイリアン「スターチャイルド」から拝借したそうです('-')
’12年にEP「Night Music」を発表(↓で全曲視聴可)
これをGhostly Internationalが気に入りレーベルとの契約を果たし、'16年3月にEP「Crucial」をリリースます。
デビュー・シングルの"All My Lovers"はジャム&ルイスがプロデュースしたと言っても判らない様なメロウな一曲でした。(コーラスのファルセットはプリンス・ライク😄)
自身のアルバムをリリースする一方で、ブリンドン名義でブラッド・オレンジ(Blood Orange)の「Freetown Sound」にヴォーカリストとして3曲参加、やソランジュ(Solange)の「A SEAT AT THE TABLE」ではプロデュースで2曲参加する等、二つ名の使い分けもプリンスから学んだ様です('∇')
アルバムについて
「Crucial」から2年、ついに待望のデビュー・アルバムが完成しました('∇')楽曲はブリンドン・クック名義、この"スターチャイルドを一番知るのはブリンドン"って構図はまるで「Rave un2 the joy fantastic」ですね!
デビュー・アルバムの動きが見えたのは'16年7月にシングル"Mood"をリリース。
ポーチーズ(Porches)のアーロン・メン(Aaron Maine)がソングライティングに参加した
この曲は、歌声だけでなく悦に入ったダンス(途中でスプリットして服は脱ぐ・・・)と更にプリンス化が進んだMVを見た時は”遅くとも'17年には出るかな?!”と思ってました。
2ndとなる"Hangin' On"がリリースされたのは’17年11月。
サビのシンセ&ファルセット加減は前回より増してプリンス・ライクw
いよいよアルバム・リリースか!と思ったら、ここから3ヶ月待たされ3曲目の”Ophelia's Room”が発表&正式なリリースが分かりました。
やはりデビュー・アルバムって事でゆっくり時間をかけたかったんでしょうね('-')
キラキラするディスコ・サウンドが魅力的なアルバム・タイトル曲の"Language"を筆頭に、ゆったりと流れるシンセをバックにラップを披露する"Some People I Know"と魅力的な曲が沢山ありますが、プリンスの”Sexuality”を連想させる"Hands Off"やザ・タイムっぽさがのある"Black Diamonds"や"Lost Boys"等、80年代初期のプリンスが好きな人にはハマる1枚だと思います。
↓で全曲視聴+購入出来ます。
Crucialについて
日本盤のCDは前述の「Crucial」が付きのお買い得仕様になってます。デジタルでは別途購入可能ですが、こちらと両方購入すると3,000円と割高になってしまいます(´・ω・`)
↓で全曲視聴+購入できます😄
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