最初"誰だこのオバサンは?"と思ったら、シネイド・オコナー(デビュー当時はシニード・オコナーと表記)でした((((゜д゜;))))
プリンスの楽曲でThe Familyが歌った"Nothing Compares 2 U"の頃はスキンヘッドだったけど綺麗な女性だったんですけどね・・・
最近の彼女はチョット変な行動をとってるみたいで、オフィシャル・サイトの9月1日に"open letter to Bob Dylan"とボブ・ディランに公開質問状を書いてます。
その中身が変で”10月のボブ・ディアランの公演で一緒に歌いたい”というのはまだいいけど
Can I be your harmonica?
I am asking this because I really want to be your harmonica.
But I promise to behave unless u don't.
If I can't be good I'll be careful.
”貴方のハーモニカになりたい”って・・・((((゜д゜;))))
アーティストなりの表現なんでしょうけどボブ・ディランの事が大好きなんでしょうね。
シネイドだとやはり「I Do Not Want What I Haven't Got -蒼い囁き-」('90)なんでしょうけど、私はタイトルの「Am I Not Your Girl? -永遠の詩集-」が好きです。
Sinead O'Connor EMI Europe Generic 1992-09-10
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曲名リスト
01.Why Dont You Do Right?
02.Bewitched,Bothered and Bewildered
03.Secret Love
04.Black Coffee
05.Success Has Made A Failure Of Our Home
06.Don't Cry For Me Argentina
07.I Want To Be Loved By You
08.Gloomy Sunday
09.Love Letters
10.How Insensitive
11.My Heart Belongs To Daddy
12.Almost In Your Arms
13.Fly Me To The Moon
14.Scarlet Ribbons
15.Don't Cry For Me Argentina(Inst)
'92年にリリースされた本作は、スタンダード・ナンバーを歌ったカバー・アルバムです。
スイング感がなんとも言えず心地よい"Why Dont You Do Right?"からスタートし、ビリー・ホリデイの"Gloomy Sunday"、サラ・ボーンの代表的な"Black Coffee"、ロレッタ・リンの歌をメドレーにした"Success Has Made A Failure Of Our Home"、マリリン・モンローの代表曲をシンニードが可愛らしく歌ったスイング・ジャズ風の"I Want To Be Loved By You"等、シニードのハスキーなヴォーカルとジャジーなサウンドが見事にあった曲が揃っています。
この他にもマドンナ主演映画『エビータ』でカバーした事でも有名な"Don't Cry For Me Argentina"や、日本盤には『エヴァンゲリオン』のエンデングでお馴染みの"Fly Me To The Moon"と耳馴染みのある曲も多く収録されています。
全体的にゆったりとしたサウンドで纏められていて非常に聴き易いアルバムです。
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