2011年11月15日

Blah Blah Blah / Iggy Pop ('86)

CD棚を整理してたら久しぶりに聴いてみたくなったイギー・ポップのアルバムがあったので今日はそれを書こうと思います。

by カエレバ

曲名リスト
1. Real Wild Child
2. Baby, It Can't Fall
3. Shades
4. Fire Girl
5. Isolation
6. Cry For Love
7. Blah-Blah-Blah
8. Hideaway
9. Winners & Losers
10. Little Miss Emperor

'86年にリリースされた「ブラー・ブラー・ブラー」です。

前作「Zombie Birdhouse」から本作迄4年のブランクがあったのですが、その復活を手助けしたのは以前から親密な関係のあったデヴィッド・ボウイでした。

このアルバムはD・ボウイと彼のエンジニアのデヴィッド・リチャーズの共同プロデュースによる本作は、サウンド面及びイギーのヴォーカル・ワーク迄もボウイにコントロールされ、完全に”ボウイ色”に染められています。

このアルバムでヒットしたカヴァー曲の"Real Wild Child (Wild One)"や"Isolation"辺りはボウイが歌っても全然違和感のないアレンジになっています。



逆に言えば純粋なイギー・ファンには敬遠されがちなアルバムですが、クオリティという面においてはこのアルバム以前よりも彼の安定した存在感のあるヴォーカル力のアップによるものでしょう。

またこのアルバムには、セックス・ピストルズやジェネレーションX等のギタリスト、スティーブ・ジョーンズもイギー復活の為の立役者でしょう。彼と共作した"Cry For Love"や"Fire Girl"等ではエッジの効いたギターを演奏し盛り上げています。



賛否の別れるこのアルバムですが、結果的には見事復活し今日まで安定してアルバムをリリースした事を考えると彼にとってもターニング・ポイントになるアルバムと言えるのははないでしょうか。

この頃のイギーと言えば、坂本龍一の「NEO GEO」('87)に収録された"Risky"も好きです。
坂本とビル・ラズウェルが作ったバック・トラックにイギーが勝手に歌ったと言われる曲です。



この音にこの声・・・合いますね(*'-')


【オマケ】
'86年11月14日、ニューヨークで行われたライブのフル動画を貼っておきます('-')





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