Whatever And Ever Amen / Ben Folds Five ('97)

ベン・フォールズ(Vo,Piano)、ロバート・スレッジ(Bass)、ダレン・ジェシー(Drum)による3ピース・バンド、ベン・フォールズ・ファイブは、'94年に結成し'00年に惜しまれつつ解散。

ベン・フォールズはソロでアルバムを制作していましたが、やはりファンとしては3人の復活を望んでいたのですが、今年ついに再結成!
9月26日(輸入盤は18日)に新作がリリースされる事になったそうです。


サウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインドサウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインド
ベン・フォールズ・ファイヴ

SMJ 2012-09-25
売り上げランキング : 115194

Amazonで詳しく見る by G-Tools


前作から13年振りという事で期待と不安がありますが、既に聴かれる新曲はどれも良いですね(*'-')




デビュー・アルバムの「ベンフォールズ・ファイブ」('95)も良かったけど、個人的には'97年にリリースされた2ndの「ワットエヴァー・アンド・エヴァー・アーメン」が好きでした。

ワットエヴァー・アンド・エヴァー・アーメン[リマスター・エディション](期間生産限定盤)ワットエヴァー・アンド・エヴァー・アーメン[リマスター・エディション](期間生産限定盤)
ベン・フォールズ・ファイヴ

曲名リスト
1. ワン・アングリー・ドワーフ・アンド・トゥー・ハンドレッド・サラム・フェイセズ
2. フェアー
3. ブリック
4. ソング・フォー・ザ・ダンプト
5. セルフレス、コールド・アンド・コンポーズド
6. ケイト
7. スモーク
8. シガレット
9. スティーヴンズ・ラスト・ナイト・イン・タウン
10. バトル・オブ・フー・クッド・ケア・レス
11. ミッシング・ザ・ウォー
12. エヴァポレイテッド
13. ラジオスターの悲劇 (ボーナス・トラック)
14. フォー・オール・ザ・プリティ・ピープル (ボーナス・トラック)
15. ミッチェル・レーン (ボーナス・トラック)
16. テーマ・フロム “ドクター・パイサー” (スタジオ・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)
17. エアー (ボーナス・トラック)
18. シー・ドント・ユーズ・ジェリー (ラウンジ・ア・パルーザ・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)
19. 金返せ (ソング・フォー・ザ・ダンプトの日本語ヴァージョン) (ボーナス・トラック)

Amazonで詳しく見る by G-Tools


当時、月9の「ロング・バケーション」でデビュー作に収録された"Philosophy"が使用された事で、洋楽を余り聴かなかった人にも火がつき一気にブレイク。



デビューの翌年には来日公演が実現、熱気冷めやらぬ間にリリースされた本作は本国のイギリスはモチロン、日本でもブレイクしました。

本作からは"Battle of Who Could Care Less"、"Kate"、"One Angry Dwarf & 200 Solemn Faces"、"Brick"、"Song for the Dumped"の5曲がシングル・カットされています。











勢いという点ではデビュー作に分があるのですが、前作よりもストリングス等が増え、メロディアスで広がりのある作品になっています。

ちなみに本作は15周年にリリースされたリマスター盤で、バグルスの"Video Killed The Radio Star"のカヴァー等が収録されています。



もちろん、当時爆笑だった"Song for the Dumped"の日本語版"金返せ"も収録!



海外アーティストに日本語歌わせるのは世界観が変わってしまうので好きじゃないんだけど・・・・やっぱり聴いてしまいますw



スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿