10'S ROCK

Burning Bridges / Bon Jovi ('15)

今日はボン・ジョヴィの新譜を聴いています('-')

バーニング・ブリッジズ ボン・ジョヴィ ユニバーサル ミュージック 2015-08-21 売り上げランキング : 23 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! by カエレバ

曲リスト
01.A Teardrop To The Sea
02.We Don't Run
03.Saturday Night Gave Me Sunday Morning
04.We All Fall Down
05.Blind Love
06.Who Would You Die For
07.Fingerprints
08.Life Is Beautiful
09.I'm Your Man
10.Burning Bridges
11.Take Back the Night (日本盤ボーナス・トラック)

昨年ボン・ジョヴィのサウンドを支えたリッチー・サンボラ(g)が脱退というショッキングなニュースが流れました。
まぁ前々からジョンのリッチーの不仲は囁かれてたので”あーついにか・・・”って感じでしたけどね(´・ω・｀)

そんな状況下でリリースされた通算13枚目の本作は、ソングライターに「bounce」から付き合いの長いビリー･ファルコン、そしてクリス・ディステファノ、プロデューサーには前作同様ジョン・シャークスを迎え、”世界中のファンに贈るアルバム”というコンセプトで作られたそうです。

先行シングルはボン・ジョヴィらしい土着的なロック・ナンバーの"Saturday Night Gave Me Sunday Morning"、そしてアルバム名の"Burning Bridges"を歌詞に含んだ"We Don't Run"は高揚感のある１曲です。

この他、アコギの音色が物悲しい"Fingerprints"や、ロック・ナンバーの"I'm Your Man"等も良いんですが、１曲目の"A Teardrop To The Sea"がダーク過ぎて、最初に通してで聴いた時は乗れないまま終わってしまいました(´・ω・｀)

全曲通して最もボン・ジョヴィらしい"Saturday Night Gave Me Sunday Morning"がリッチー・サンボラが参加した最後の曲というのが何とも皮肉です・・・
しかもこの曲は「Circle」の未発表曲という事で、アルバム全体の中でも異質なのも頷けます。

ジョンのソロ・アルバムならともかくリッチー脱退という節目のアルバムというには少々パワーに欠けるアルバムでしたが時間を置けば良さが出てくるかもしれません('-')


しかしロック・バンドのヴォーカルとギタリストって不仲多過ぎますよねぇ(´・ω・｀)

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