R.ケリー
SMJ 2015-12-16
売り上げランキング : 8278
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曲リスト
01.The Poem
02.Poetic Sex
03.Anything Goes
04.Let's Make Some Noise
05.Marching Band
06.Switch Up
07.Wanna Be There
08.All My Fault
09.Wake Up Everybody
10.Get Out Of Here With Me
11.Backyard Party
12.Sextime
13.Let's Be Real Now
14.I Just Want To Thank You (Deluxe or 日本盤ボーナス)
15.Keep Searchin' (Deluxe or 日本盤ボーナス)
16.Sufferin' (Deluxe or 日本盤ボーナス)
17.I Tried (Deluxe or 日本盤ボーナス)
18.Barely Breathin' (Deluxe or 日本盤ボーナス)
19.Damn Right (日本盤ボーナス)
衝撃的なタイトル「Black Panties」から2年振り、当初は「White Panties」となる予定でしたがベタ過ぎて止めちゃったのかな?w
タイトルの「ザ・ビュッフェ」にはR.ケリーのスタイルを色々揃えたという意味が込められてるという事で、前作同様セクシー路線から、ブルース、ポップと様々なサウンドが楽しめる様になっています。
ゲストには、ジェネイ・アイコ、リル・ウェイン、タイ・ダラー・サイン、ジューシィ・Jといったアーティストが参加してますが、注目はなんといっても長女アリレイエ(Ariirayé)(本名はジョアン・ケリー)の参加でしょうね。
先行シングルの"Backyard Party"はキャッチーなパーティ・チューンでしたね(*'-')
この曲とタイトルを聴いた時は”あー普通の路線に軌道修正したのかな?”と思っていたのですが、1曲目にあるポエトリーの"The Poem"から続く"Poetic Sex"はドエロ路線!
この他、"Let's Make Some Noise"、"Marching Band"、"Wake Up Everybody"、"Sextime"等、ど下ネタ・オンパレードの歌が収録されてます。
こんな歌、英語圏で子供が大音量で聴いてたら両親はビックリするだろうな!(;゜д゜)
そんな中、長女アリレイエが参加し親子の葛藤を歌った"Wanna Be There"だけが恋愛をテーマにしてないマトモな歌詞です。(流石に娘と恋愛の事は歌えませんよね!w)
サウンド的には80年代のポップ・ロックを踏襲したボーナス・トラック収録の"Barely Breathin'"。
オマケなんで違和感あっても問題ないんですが、逆に”あーこんなのも歌えるのね!”という新しい発見がありました('-')
↓R.ケリーのyoutubeチャンネルで日本盤ボーナスの"Damn Right"を除く全曲が試聴出来ます。
R.ケリー=どエロ路線ってパターンが定着しちゃった感がありますが、個人的にはオールド・スクールを踏襲した「Love Letter」みたいなのをまた作って貰いたいです(*'-')
【オマケ】
R.ケリーと言えば、フォロワーさんから教えてもらった↓の本が面白そうです!('∇')
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●紹介文を引用
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