I'm Here for You / Ann Nesby ('96)

タイトルにBack to~と付けると、タイトルが長いアルバムの時に困るので今度からタイトルの後に発売年を書く事にします^^;

・・・という事で、今日はお気に入りのゴスペル・グループ、The Sounds Of Blackness(以下SOB)のメイン・ヴォーカルを担当していたアン・ネズビー(アン・ベネット・ネズビー)のソロ・アルバムの紹介です。


曲名リスト
1. Let the Rain Fall
2. I'm Still Wearing Your Name
3. If You Love Me
4. The Invitation
5. (What A) Lonely Evening
6. I'll Do Anything for You
7. String Interlude
8. Thrill Me
9. Hold On
10. In the Spirit
11. This Weekend
12. Can I Get a Witness
13. I'm Here for You
14. I'll Be Your Everything - Nesby, Aaron
15. Let Old Memories Be
16. Lord How I Need You - Nesby, Anne


SOBのメジャーデビュー当初から"アレサ・フランクリンの再来"とまで言われてる彼女。
ゴスペルをベースに活躍しているSOBの主要曲のリード・ヴォーカルですから、その圧倒的な声量というか厚みは並大抵のモノではないです。
そのヴォーカルを支えるのがジャム&ルイスの重量感のあるサウンド・ワークも魅力の1つです。

アルバム全体はアレクサンダー・オニールの「Hearsay」やジャネット・ジャクソンの「Rhythm Nation 1814」で良くやっていた全体を1つの作品に仕上げる手法で製作されています。

この作品ではジャム&ルイスが自ら楽器を演奏している曲があります。
"If You Love Me"ではJimmyがキーボード、"Thrill Me"ではTerryがパーカッションを"In The Spirit"では2人も演奏してます。それ辺りからも2人がいかに彼女を気に入ってるか伺う事が出来ます。

曲の方は、"Let The Rain Fall"や"If You Love Me"では、重厚なグラウンド・ビート、バラードの"(What A) Lovely Evening"、"I'll Do Anything For You"アップ・テンポの"In The Spirit"等どれをとっても聴き応えのある曲ばかりです。
オススメは"全部"と言いたいところですが、個人的にはゴスペル・バラードの"I'm Still Wearing Your Name"と"In The Spirit"が気に入っています。



ジャム&ルイス・プロデュースではないですが、以降も定期的にリリースしていて'09年にリリースした結婚後の名前を付けた「Lula Lee Project」も良かったです(*'-')


曲名リスト
1.I Found A Place
2.Too Late
3.Sky Is The Limit
4.Praises (Go Up)
5.I Trust You Lord
6.Pressure Makes Diamonds
7.Say Jesus
8.Went Through Hell
9.Higher
10.Thinkin' About You
11.Sow Love
12.So Much Joy



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