という事で今日はベル・ビヴ・デヴォー(以下BBD)のマイケル・ビヴィンスの44歳の誕生日(1968年8月10日)です。
BBDは以前ロニー・デヴォーの誕生日の時に「BBD」を紹介しました。
なので次はやっぱりベタな「Poison」('90)と思いましたが、私は「Poison」よりも翌年リリースされた「BOOTCITY!」の方が好きで、こっちばっかり聴いてましたw
BOOTCITY! ベル・ビヴ・デヴォー 曲名リスト 1. イントロ/D.J.オープニング 2. ワード・トゥ・ザ・マザー! 3. エイント・ナッシン・チェンジド! 4. B.B.D.? 5. ドゥ・ミー!(スムーズ) 6. アイ・ドゥ・ニード・ユー 7. インタビュー/Uhh Ahh 8. レット・ミー・ノウ・サムシング?! 9. シーズ・ドープ!(EPODミックス) 10. ドゥ・ミー!(メンタル) 11. ホエン・ウィル・アイ・シー・ユー・スマイル・アゲイン? 12. ポイズン(ロンドン・スタイル) Amazonで詳しく見る by G-Tools |
多分本人達の予想以上に売れたデビュー作「Poison」の成功は、当時活動休止中のニュー・エデョンに再び脚光を浴びるキッカケになったんではないでしょうか。
彼らの成功で「MTV Video Music Award」でボビー・ブラウンを含む新旧メンバーによるパフォーマンスを見る事が出来たと思います。
”いよいよNEで新作を作るのか?!”と思いきやとワクワクしていた時にリリースされた本作は「Poison」のリミックス・アルバムでした。
この当時は”売れればリミック集”という感じでしたが、本作は単純にリミックスを纏めただけではなく、BBDのラジオ局”WBBD”という設定でラジオでBBDのリミックスが流されるというコンセプト・アルバムになっています。
なにより注目すべきはBBD+ボビー・ブラウン、ジョニー・ギル、ラルフ・トレスヴァントによる初の新旧NE揃い踏みの新曲"Word To The Mutha!"が収録されている事!!
もうコレだけで本作を買う理由になります('∇')
間奏ではメンバーのソロ・ナンバーを上手く取り入れたラップを披露する等、ファンへの粋な配慮もされています。
この他ではオリジナルよりもスロー・ダウンした"Do Me! (Smooth)"やパブリック・エネミー等を手掛けたハンク・ショックリーによる"Let Me Know Something?!"、L.L.クール・Jを手掛けたマーリィ・マールによる"She's Dope! (EPOD Mix)"等、オリジナルとはまた違った新しい魅力を引き出しています。
来年は、デビュー作「キャンディ・ガール」のリリースから30周年となる節目の年。
ライブ以外にも新作アルバムを検討中という噂が出ていますので、そろそろ何か新しい情報が出てくるかもしれませんね('∇')
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