シック、23年ぶりの新アルバムを6月にリリース - amass
新作アルバムを作るきっかけは、CHIC時代にレコーディングしていた"Love Somebody Today"という未発表曲が見つかった為だそうで、"I'll Be There"というタイトルでシングル化するそうです。
アルバムは故バーナードそしてトニー等へのトリビュート的な作品となるそうです('-')
23年振りって事ですが、CHICとしては「Live at the Budokan」の元になった'96年4月の”JTスーパープロデューサーズ”の企画の為に作られた「シック・フリーク」に収録の"Do That Dance"がフューチャリングという形でしたが最後の楽曲になるのかな。
オリジナル・アルバムとしては'92年の「シック・イズム」が最後なんで今日はコレ聴いてます('-')
曲リスト
01.Chic Mystique
02.Your Love
03.Jusagroove
04.Something You Can Feel
05.One and Only One
06.Doin' That Thing to Me
07.Chicism
08.In It to Win It
09.My Love's for Real
10.Take My Love
11.High
12.M.M.F.T.C.F.
13.Chic Mystique (Reprise)
本作は'84年の「Believer」で活動停止していたCHICが8年振りにリユニオンという形でリリースされたアルバムです。
残念なのはドラムのトニー・トンプソン、ヴォーカルのルーシー・マーティンとアルファ・アンダーソンが参加せず、実質はナイル&バーナードのコンビとしての復活作になります。
彼らの代わりに参加したのはシルヴァー・ローガン・シャープとジェン・トーマスの2人のヴォーカル、ドラムはソニー・エモリー等が参加。
また過去作で参加したフォンジーやミシェール、元ビンゴ・ボーイズのラッパーだったプリンセサがゲスト参加しています('-')
アルバムからは"Chic Mystique"と"Your Love"の2曲がシングル・カットされました。
特に"Chic Mystique"は彼らの代表曲"Le Freak(おしゃれフリーク)"を彷彿とさせる楽曲で、リミックスもカッコ良かったですね~!('∇')
他にも骨太のサウンドがカッコイイ"Jusagroove"やナイルのカッティングがクールなタイトル・トラックの"Chicism"等、全盛期を彷彿させる様な楽曲揃いで、再評価されたアルバムでした。
CHICと言えば"Le Freak"がグラミー賞の殿堂入りするそうです!
加えて、ナイル・ロジャースは功労賞に決まりました。
後は毎年逃してるロックの殿堂入りになるのみですね(*'-')
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