今日はプリンスのレコーディングやバンドで活躍してるアーティストを追加しててリッキ・-ピーターソンを追加しました。
リッキーはデヴィッド・サンボーンの片腕として有名なキーボード・プレーヤーですが、 プリンス・ファンの目線から言えば、fDeluxe(元 The Family)のSTポール・ピーターソンのお兄さんで、ツアーに同行する事はありませんが「Crystal Ball」や「Emancipation」、「Come」等でキーボードを演奏しているレコーディング・メンバーです。
単独名義では4枚リリースしていますが、個人的には2ndの「スマイル・ブルー」が好きです。
調べて見ると8月にリマスター盤がリリースしてたんですね。
Ricky Peterson SOMETHIN'COOL 2015-08-12
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曲リスト
01.Goodbye
02.Mitch
03.What You Won't Do for Love
04.Half Life
05.Lost in the Stars
06.Out of This World
07.I Need Your Love
08.I Can't Think
09.King of the World, Pt. 1
10.King of the World, Pt. 2
プロデュースはリッキー本人が担当、前作でプロデュースを担当したベン・シドランはエグゼクティヴ・プロデューサーという立場となりました。
ミュージシャンには兄弟のSTポールとパティに加えベーシストのビリーも参加しファミリーの結束が垣間見れます。
プリンス関連では、前作にも参加したリーヴァイ・シーサーに加え、マイケル・Bとエリック・リーズも参加、レコーディングはペイズリー・パーク・スタジオで行われています。
今回は"Mitch"と"Half Life"以外はリッキーのヴォーカル入りと歌モノに寄った作品になっています。
その為、カヴァー曲も多くボビー・コールドウエルの名曲"What You Won't Do for Love"は改めてキーボード奏者としてではなく歌手としてのリッキーの可能性を感じられます。
ボビーと言えば"Goodbye"は逆にボビーが歌っても良さそうな1曲です。
'92年に行われたライブでは渡辺貞夫さんがサックスで参加しています('-')
またクルト・ワイルの代表曲"Lost in the Stars (星空に迷い込んだ男)"も渋い選曲&絶妙なアレンジで好感が持てます。
ラストの"King of the World, Pt. 1"~"Pt.2"はプリンスからの影響を受けたヒップ・ホップ・ジャズの楽曲で、トム・バーナードのヴォーカルもカッコイイですが、エリック・リーズのファンキーなサック・プレイ花を添えています。
ボビーコールドウェル大好きなのでカヴァー聴いてみます♪
返信削除サックスの音色はやっぱりいいですね~!
ボビーよりはライトな感じですが凄く聴きやすい歌声だと思います(^-^)
削除リッキーのVo.はライヴで聴く方が断然良いですね。サンボーンのバックでもスキャットとかでしょっちゅう声を出している印象があります(笑)。Goodbyeのライヴ映像ではベースがウィル・リーなのもツボです。
返信削除サンボーン好きにはリッキーのボーカル有名ですよね(^-^)
削除ウィル・リーいますね!
書いた後に気付きました(笑)