The ArchAndroid / Janelle Monáe ('10)

今日は久し振りにジャネール・モネイのデビュー・アルバムを引っ張り出して聴いてます('-')


曲リスト
Suite II
01.Suite II Overture
02.Dance or Die (feat. Saul Williams)
03.Faster
04.Locked Inside
05.Sir Greendown
06.Cold War
07.Tightrope (feat. Big Boi)
08.Neon Gumbo
09.Oh, Maker
10.Come Alive (War of the Roses)
11.Mushrooms & Roses
Suite III
12.Suite III Overture
13.Neon Valley Street
14.Make The Bus (feat. Of Montreal)
15.Wondaland
16.57821 (feat. Deep Cotton)
17.Say You'll Go
18.Babopbye Ya

カンザス出身の彼女は、アウトキャスト(Outkast)のビッグ・ボーイ(Big Boi)が率いる"Purple Ribbon Records"のコンピ盤Got Purp? vol.2('05)でデビュー。
'06年にはアウトキャストのIdlewildに2曲客演したりと経験を積み、翌年EPMetropolis: Suite I (The Chase)でデビューしました。

その後、プロジェクト・メンバーのチャック・ライトニング(Chuck Lightning)とネイト”ロケット”ワンダー(Nate "Rocket" Wonder)の3人で自主レーベル"Wondaland Arts Society"を設立。
前作から約3年振りにリリースされた本作でついにフル・アルバムでデビューとなります('-')

プロデュースは基本ジャネル達3人が行い、ビッグ・ボーイと親レーベルのP・ディディがエグゼクティヴ・プロデューサーとして入ってます。

アートワークからも判る通り、フリッツ・ラングの古典『メトロポリス(Metropolis)』('27)に多大な影響を受けていて、ジャネル自身は2719年生まれ、ある事件に巻き込まれ21世紀に連れてこられた・・・というキャラ設定になってます。

Metropolis: Suite I (The Chase)は第一章で”心を持ったアンドロイド、シンディ・メイウェザーが、人間に恋をしてしまい追われてしまう”というストーリー。

シングル・カットの"Many Moons"を使ったショートムービーがコンセプトを表してます('-')


本作は続編で、人々を抑圧している秘密組織”グレート・ディヴァイド”からメトロポリスの住人を解放する”という流れになっています('∇')

↓の第二章の幕開け"Suite II Overture"から"Faster"まで組曲的な流れで進み、場面転換の的要素の強い"Sir Greendown"・・・と今回もストーリー感満点です('∇')


その後、一転してダンス・ナンバーの"Cold War"からの"Tightrope"は第二章の山場ですね!



リーゼントと軽快なステップは彼女が敬愛するJBをリスペクトした名シーンですね(*'-')

第三章もストリングスを重めのビートのバランスが面白い"Neon Valley Street"を筆頭に、自身のレーベル名をタイトルにしたエレクトロ・ポップの"Wondaland"、中世ヨーロッパの映画を彷彿させる"57821"、ジャジーな"Babopbye Ya"とバラエティ豊富なアルバムになってます。

こういうコンセプト・アルバムは敷居が高いですが、聴いてると短編小説を読んでる感じがして楽しいです(*'-')

↓はB.o.BとLupe Fiascoを迎えたアルバム未収録の"Tightrope (Wondamix) "



ちなみに第四章と五章を収録したThe Electric Ladyではエリカ・バドウやプリンスが客演し、スケール・アップしてるので是非聴いてみて下さい(*'-')





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