Something to Tell You / HAIM ('17)

今日は”聴いたのに書いて無かったシリーズ”から7月にリリースされたハイムの2ndアルバムを聴いてます('∇')



曲リスト

1.Want You Back
2.Nothing's Wrong
3.Little of Your Love
4.Ready For You
5.Something To Tell You
6.You Never Knew
7.Kept Me Crying
8.Found It In Silence
9.Walking Away
10.Right Now
11.Night So Long
12.Water's Running Dry (日本盤ボーナストラック)

ハイムについて

ベースのエスティ・ハイム(長女)、リードギター&ドラム担当のダニエル・ハイム(次女)、リズムギターやキーボード担当のアラナ・ハイム(三女)のハイム姉妹よるバンド。
父親と母親も音楽好きだったので子供の頃に家族バンドを結成、後にエスティとダニエルはガールズ・バンドを結成してアラナを離れる事になりますが、'06年頃に3姉妹として再出発。

'12年のデビューEP「Forever」を一時無料配信でリリースすると一気に注目されポリドールと契約。
翌'13年にデビュー・アルバムDays Are Gone (デイズ・アー・ゴーン)をリリースすると再び注目の的となりグラミー賞新人賞にノミネートされました。

ハイムを知ったのはグラミー賞にガールズ・バンドが居るってバングルスを思いながら聴いたのが最初でしたけど、俄然気になったのはSNL40周年での一コマ。

パーティでプリンスが演奏しる横に背の高い女性3人・・・それが彼女達でした('∇')
(すいません、結局プリンス・ネタで・・・)

アルバムについて

プロデュースは前作に続きマドンナRebel Heart等を手掛けたアリエル・リヒトシェイド(Ariel Rechtshaid)がハイムと全曲担当。
アシストでアリエルと共にマドンナの他にジャスティン・ビーバー等を手掛けたブラッドポップ(BloodPop)やレディ・ガガ等のミックスを手掛けたツィン・シャドウ(Twin Shadow)等が参加してます。

まずはアルバムに先駆けてリリースされた"Want You Back"
この映像だと画面向かって左からアラナ(三女)、ダニエル(次女)、エスティ(長女)ですね('∇')


爽やかな前作も良かったけど、今回はさらにパワフルになり一体感を増した気がします。
コーラスワークも良いですよね~春先のドライブなんかにピッタリって感じ。

先日SNLでパフォーマンスした"Little of Your Love"も間奏からロック・アレンジされててカッコイイですね。
ロック版ウィルソン・フィリップスって感じ('∇')


先日は"Right Now""Something To Tell You"をレコーディングしている動画がアップされました。


"Something To Tell You"のドラムの音はどことなくフィル・コリンズを連想てUK受けしそうな1曲な感じがしました('-')

他にもふわふわしたエレクトロ・ポップの"You Never Knew"、中盤にかけてどんどん盛り上がるバラードの"Right Now"、3人のコーラスが絡みながら天まで届きそうなラストにピッタリの"Night So Long"等、お気に入りです('-')

アルバム未収録ですが、彼女達のYoutubeには"Little of Your Love"のリミックスが4曲アップされてました。
こちらもまた雰囲気が変わって面白いですね。


3RDEYEGIRLもこんな感じで活躍してくれると良いんですけどね...('-')




オマケ(SNL 40周年のパーティ)

上で書いたサタデー・ナイト・ライブ40周年、アフター・パーティの模様を貼っときます('∇')


もう1つ、昨年ハイム姉妹がプリンス好きを公言していた時の映像がまとめられてました。





2015年にザ・タイムと共演した動画も貼っておきます('-')




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