アレクサンダー・オニールについて
アレクサンダー・オニール(通称"アレックス")は当時ジミー・ジャム&テリー・ルイス、モンテ・モア、ジェリービーン・ジョンソン達が組んでいたバンド"フライト・タイム(Flyte Tyme)"に在籍。’80年になりプリンスが目をつけ彼らを”ザ・タイム(The Time)"として売り出す際、契約に納得しなかったアレックスは脱退、代わりにモーリス・ディがヴォーカルを努める事になりました。
残されたアレックスはソロ・アーティストとして頑張るべくチャンスを伺ってると、'84年にプリンスに解雇されたジャム&ルイスと合流。
彼らのプロデュースで'85年に「Alexander O'Neal (イノセント)」でデビューを果たします。
'86年、ジャム&ルイスのプロデュースでジャネット・ジャクソンの「Control 」が大ヒット。
この波に乗っかる形で2ndアルバムの「ヒアセイ(噂) (Hearsay)」をリリースします。
↓は’13年にリリースされたリマスター盤
(この他にもTabu レーベル発のアルバムがリマスターされました)
曲名リスト
01.Intro02.(What Can I Say) To Make You Love Me
03.Intro
04.Hearsay
05.Intro
06.The Lovers
07.Intro
08.Fake
09.Intro
10.Criticize
11.Intro
12.Never Knew Love Like This
13.Interlude
14.Sunshine
15.Interlude
16.Crying Overtime
17.Intro
18.When The Party's Over
01.Criticize [single edit]
02.Criticize [Critical Mix]
03.Criticize [Critical Dub]
04.Criticize [Critical Edit]
05.Criticize [Nag Mix]
06.Fake [edit]
07.Fake [Patty Mix]
08.Fake [instrumental]
09.Never Knew Love Like This
10.Sunshine [edit]
11.Hearsay '89
12.The Lovers [Bonus Beats]
アルバムからは"Fake"、"Criticize"、”Never Knew Love Like This”とヒットを飛ばし、アレックスにとって最大のヒット作となります('-')
アルバムについて
ライブ等は不定期に開催していたものの、アルバムとしては'10年の「Five Questions-the New Journey」以来。前述の様に'13年に当時所属していたTabuレコードからリマスター+リミックスがリリースされましたが、今回は再レコーディングという形でタイトルも「Hearsay 3.0」になってます。
先行で配信されたのは"Criticize 3.0"でも判るとおり、ワウの効いたギターが入ったりと当時とは随分アレンジが変わってます。
詳しいクレジットは不明、収録曲も不明。
"曲"はオリジナル通り再レコーディングでしょうけど、曲間にあったInterludeやIntroがどうなるのかな~気になる!
(特に1曲目で"ジェリービーン久しぶり!"とか実名部分とか・・・)
アルバムですが現時点では↓の公式サイトでのみ予約可能です。
aoversion | Shop
価格は9.9ポンド、日本への発送料が10ポンドw
合計は日本円で3,135円です('-')
そのうちamazonとかSpotify等で配信されるかもしれませんけどね(*´д`*)
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