曲リスト
1.Madison Park (6:10)
2.No Words (4:45)
3.15 Minutes of Shame (6:06)
4.Aren't We Us? (4:15)
5.Pyramid Scheme (8:47)
6.Divide (1:45)
7.That's All There Is To It (5:13)
8.Quick To Dismiss (5:19)
9.Burnin' Steel (7:06)
ここまでの流れについて
簡単にこれまでの経緯を書いておきます。'11年、The Familyのスザンナ・メルヴォワン (Susannah Melvoin)、ジェリービーン・ジョンソン (Jellybean Johnson)、エリック・リーズ(Eric Leeds)とST.ポール・ピーターソン (St.Paul Peterson)の4人はリユニオンとしてfDELUXEを結成。
(改名したのはOriginal 7ven同様、プリンスとのトラブルを避ける為)
クラウド・ファンディングでオリジナル・アルバム「Gaslight」発表後、'12年にリミックス盤の「Relit」、'13年にはカヴァー集の「A.M. Static」とライブ盤の「Live & Tight As a Funk Fiends Fix」をリリース。
’16年9月には待望の来日公演も行われました。
アルバム制作が一段落した'14年、エリックとポールの二人はそれぞれの頭文字を取ったプロジェクト”LP Music”を始動します。
ライブをこなし、そろそろアルバムを作るのかな?と思っていた矢先、昨年のミネソタ・ショック・・・
昨年行われたトリビュート・ライブをキッカケに、ザ・レヴォリューション再結成、ザ・タイムの再始動、モーリス・ヘイズ達によるNPGの結成、エイドリアン達ホーン隊を含んだ別のトリビュート・バンド・・・ミネアポリスのアーティストを取り巻く環境が激しく動きました。
ポール・ピーターソンも"The MPLS Funk All Stars"でライブを行うなど、LP Musicでの活動が一時的に中断されましたが、今年の4月14日(日本時間)突如fDELUXEでも利用したクラウド・ファンディング"pledgemusic"にてアルバム制作を告知。
PledgeMusicのLP Music: Our New Album | PledgeMusic
待ち望んでたファンも多く、目標額をたった9日でクリアしました!
そこから待つこと6ヶ月半・・・遂に待望のアルバムが完成となります😃
アルバムについて
サイトにも詳しい事が明記されてないので詳細な事は分かりませんが・・・メンバーは、エリック・リーズ(Eric Leeds)とST.ポール・ピーターソン (St.Paul Peterson)に加え、昨年fDELUXEで来日したキーボードのブライアン・ジエンニアック (Brian Ziemniak)、LP Musicの初期から支えたピアニストのピーター・シムケ (Peter Schimke)、同じくドラムのピーター・ジャニク (Petar Janjic)とシャイ・ハヨ (Shai Hayo)の6人。
上のコメントによればゲストにはクエストラヴ(Questlove)が参加している様です。
ラテンっぽいサウンドに乗せエリックのブロウの効いたサックスが印象的な"Madison Park"を筆頭に、アーバンな香り漂う"No Words"、コンガのリズムも楽しいファンキーな"15 Minutes of Shame"、ピアノがメインの"Pyramid Scheme"、キャッチーなサウンドが楽しいラストの"Burnin' Steel"まであっという間に聴いてしまいます😃
タイトル通り、歌詞の無いインストゥルメンタル・アルバムでポールの渋い歌声が聴けないのがチョット残念ですが、プリンスが以前から言ってた”Real Music By Real Musicians”なアルバムです。
現状、このアルバムは上で書いたPledgeMusicでのみ販売。
公式ツィートによれば一般発売は来年になる模様です。
24 hours left on our pledgemusic campaign. If you pledge you can hear it tomorrow, if not you’ll hear it next year! https://t.co/nCA7MPBHQY pic.twitter.com/Ut2WRtRhwQ— Leeds/Peterson Music (@LeedsPeterson) 2017年10月31日
PledgeMusicでの購入方法は先日書いたので↓をご覧ください('-')
LP Musicのアルバムが遂に完成!リリースは10月31日|NPG Music Blog
このアルバムを引っさげて来年位に来日してくれるといいなぁ・・・
オマケ
2014年に行われた約1時間のライブピーターによるThe Timeの”777-9311”のパフォーマンス
0 件のコメント :
コメントを投稿