ミネアポリス出身の双子ユニットウィ・アー・キング (We Are KING)が、デヴィッド・ボウイの誕生日となる1月8日に”Space Oddity”のシングル、5月にはトリビュート・アルバム「Modern Love」のリリースを予定してます。
Space Oddity
プリンスにも認められたKING
以前NPG Prince Siteでも紹介しましたが改めて。
キングはミネアポリス出身のパリス・ストローザー(Paris Strother)とアンバー・ストローザー(Amber Strother)の双子姉妹と、コンプトン出身のアニータ・バイアス(Anita Bias)の3人組で活動。(ストローザー姉妹の叔父はミネアポリスのブルース・ギタリストでシンガー・ソング・ライターのパーシー・ストローザー(Percy Strother))
2011年にリリースしたEP「The Story」が話題となり、これが同郷のプリンスに伝わると同年開催されていた”Welcome 2 America Tour”の5月29日のオープニング・アクトで起用されました。
その後、ケンドリック・ラマーのデビュー・アルバム「Section.80」収録の“Chapter Six"で“Hey"がサンプリング。
’12年にはロバート・グラスパーの「Black Radio」に収録された“Move Love"をパリスがソングライト&KINGがヴォーカルで参加。
’13年にはビラルの「A Love Surreal」に収録された“Right At The Core"ではパリスがソングライト&共同プロデュース、そしてKINGがヴォーカルで参加。
そして’14年に開催された”Essence Music Festival”では再びプリンス達と同じステージに立つ等、徐々に実績を積み、2016年にデビュー・アルバム「WE ARE KING」をリリース。同作は第59回グラミー賞でベスト・アーバン・コンテンポラリー賞にノミネートされました。
以前はKINGと名乗っていましたが現在はWe Are KINGに改名しました。
1月にシングル”Space Oddity”、5月にトリビュート・アルバム「Modern Love」
アニータが脱退しストローザー姉妹ユニットとしてリリースするのは、デヴィッド・ボウイのカヴァー”Space Oddity”で、74歳の誕生日にとなる2021年1月8日にリリースされます。
Space Oddity, by We Are KING現時点では上記BandcampのみですがamazonやApple Musicでも発売されると思います。
Modern Love
詳細が判ったので変更しました。
- Life On Mars / Miguel Atwood-Ferguson (4:22)
- Sound and Vision / Helado Negro (3:21)
- Lady Grinning Soul / Kit Sebastian (3:48)
- Soul Love / Jeff Parker & The New Breed (4:43)
- Panic in Detroit / Sessa (3:44)
- The Man Who Sold the World / The Hics (3:28)
- Right / Khruangbin (5:08)
- Silly Boy Blue / Nia Andrews (2:37)
- Chant of the Ever Circling Skeletal Family / Foxtrott (3:11)
- Move On / L'Rain (4:00)
- Modern Love / Jonah Mutono (3:19)
- Where Are We Now / Bullion (3:31)
- TNGHT / Eddie Chacon & John Carroll Kirby (3:35)
- Golden Years / Léa Sen (2:56)
- Fantastic Voyage / (Meshell Ndegeocello) (3:58)
- Space Oddity / We Are KING (4:46)
- Heroes / Matthew Tavares (8:41)
0 件のコメント :
コメントを投稿