あの夜、寝ようかと思ってTVを消そうとしたら急に特別番組が流れて”何??”と思った所、あの衝撃映像が目に飛び込みました。
節目の今年、再びテロがあるのではないかというニュースが出ていますが、何事もなく無事終わって欲しいですね。
今日9月11日はハリー・コニック,JR.の誕生日なので彼のアルバムについて書いておきます。
彼の歌声を有名にしたのはメグ・ライアン主演映画『恋人たちの予感』('89)のサントラ「When Harry Met Sally...」になるでしょう。
このアルバムで89年度グラミー賞も受賞しジャズ・ボーカリストしての存在を知らしめたと思います。
そして波に乗った’90年にヴォーカルなしのトリオ・ジャズ・バンド・スタイルの「Lofty's Roach Souffle」とこのヴォーカル・アルバムの「We Are In Love」を発表しました。
曲名リスト
1. ウイ・アー・イン・ラヴ
2. オンリー・コーズ・アイ・ドント・ハヴ・ユー
3. レシピ・フォー・ラヴ
4. ドリフティング
5. フォーエヴァー,フォー・ナウ
6. バークリー・スクエアのナイチンゲール
7. ヘヴンリー
8. ジャスト・ア・ボーイ
9. アイヴ・ガット・ア・グレイト・アイディア
10. アイル・ドリーム・オブ・ユー・アゲイン
11. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
12. ベリード・イン・ブルー
2枚同時をリリース出来たのは、やはり前作のヒットが大きいでしょう。
この頃のハリーは、"若きフランク・シナトラ"と言われて全米の方でも人気でした。
特にこのアルバムはその後のハリーを決定付けた、ビッグ・バンド・スタイルを踏襲しスゥイング・ジャズの曲を中心に華麗に歌い上げた構成になっています。
アルバムでは判りづらいですが、この時期にリリースされた「Swinging Out Live」('91)は圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了したライブでした。是非DVD化してもらいたいものです('-')
お勧めは、何と言ってもタイトル曲の"We Are In Love"ですネ!。
サントリー・ウィスキーのCMソングに使用された時は、本人も出演しダンスを披露していました。
これ以降、イケメンキャラをから役者としても引っ張りだこで『メンフィス・ベル』('90)、『コピー・キャット』('95)、『インディペンデンス・ディ』('96)と立て続けに出演。
最近でも『P.S. アイラヴユー』('07)等に出ています。
アルバムも定期的にリリース。
'09年にリリースしたカヴァー・アルバムの「恋人たちのラブソング」も聴きなれた曲が多いのでお勧めです('-')
曲名リスト
1. オール・ザ・ウェイ
2. 素顔のままで
3. 好きにならずにいられない
4. アンド・アイ・ラヴ・ハー
5. 遥かなる影
6. ベサメ・ムーチョ
7. 今宵の君は
8. 愛は面影の中に
9. 僕の歌は君の歌
10. 魅惑の宵
11. アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー
12. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
13. スマイル
14. モナ・リザ
15. やさしく歌って <日本盤のみのボーナス・トラック>
16. フーズ・ソーリー・ナウ <日本盤のみのボーナス・トラック>
17. アンサー・ミー・マイ・ラヴ <日本盤のみのボーナス・トラック>
冒頭に書いたトリオ・ジャズ・バンド・スタイルの「Lofty's Roach Souffle」もオススメです('-')
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