The Comfort Zone / Vanessa Williams (’91)

今日はヴァネッサ・ウィリアムスの49歳の誕生日(1963年3月18日)です。

元ミス・アメリカの美貌で歌ばかりでなく女優としても活躍。
最近だと米TVの『アグリー・ベティ』や『デスパレードな妻たち』の第7シーズンに出演していますね。



ヴァネッサの歌はTBS系ドラマ「協奏曲」のオープニングで使用されたディオンヌ・ワーウィックの名曲"Alfie"等、バラードが有名ですが、一番好きなアルバムは'91年にリリースされた2ndの「The Comfort Zone」です。


曲名リスト
1. The Comfort Zone
2. Running Back To You
3. Work To Do
4. You Gotta Go
5. Still In Love
6. Save The Best For Last
7. What Will I Tell My Heart
8. Strangers Eyes
9. 2 Of A Kind
10. Freedom Dance (Get Free!)
11. Just For Tonight
12. One Reason
13. Better Off Now
14. Goodbye

プロデューサーにはキッパー・ジョーンズ、キース・トーマス、デレク・ブランブル、ケニ・ヘアストーン、ブライアン・マックナイト等を迎えています。
またポールジャクソン,Jr.、ダン・ハフー、スタンリー・クラーク、ハーヴィー・メイソン等の一流のミュージシャンも参加しています。

シャンテ・ムーア等を手掛けたキッパーの手による当時流行したグラウンド・ビート風のタイトル・トラック"The Confort Zone"、ダンス・チューンの"Running Back To You"、アイズレー・ブラザーズのカヴァー"Work To Do"、ブライアン・マックナイトとのデュエットが美しい"You Gotta Go"、ジャジーな"What Will I Tell My Heart"等、90年代のブラコンを象徴する様な1枚に仕上がっています。






中でも素晴らしいのはキース・トーマスがプロデュースした"Save The Best For Last"。
この1曲がヴァネッサの印象を決定付け、キースのプロデューサーとしての知名度も一気に高めたのではないでしょうか。



全米で5週連続No.1を獲得した同曲は、日本でもシオノギ製薬のCMで耳馴染みな方も多いと思います。

"Save The Best For Last"や冒頭の"Alfie"等がお好きな方は、'96年にリリースされた日本企画盤の「アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス」もオススメです。

デビュー作から3rdの「The Sweetest Days」からラブ・ソングを集め、これに"Alfie"やシュワルツネガー主演でヴァネッサも共演していた『イレイザー』で使用された"Where Do We Go from Here"等が収録されています。


曲名リスト
1. アルフィー
2. スウィーテスト・デイズ
3. ドリーミン
4. セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト
5. ベチャ・ネヴァー
6. 愛のゆくえ
7. ユー・キャント・ラン
8. イフ・アイ・ハド・ウィングス
9. これが恋なのかしら
10. シスター・ムーン
11. ホワットエヴァー・ハップンズ
12. コンスタントリー
13. ダーリン・アイ

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