I Wanna Have Some Fun / Samantha Fox (’88)

今日はサマンサ・フォックスの46歳の誕生日(1966年4月15日)です。

彼女のデビュー・アルバム「Touch Me」('86)がリリースされた時は、歌もさることながらスタイルに驚愕した人も多かったんじゃないでしょうか。

by カエレバ





今で言うセクシー・グラビア・アイドルだった彼女が歌手に転身という事で、当時は”色モノ”っぽい見方をされた事もありましたが、米英両国でトップ10入りをした事で払拭しましたね~

これ1枚だけなら一発屋と言われそうですが、翌年リリースされた2ndアルバム「Samantha Fox (邦題:夢のゆくえ)」では、ストック・エイトキン&ウォーターマンやフル・フォースという強力なプロデューサーを迎えて更にパワーアップ!

by カエレバ


フル・フォースがプロデュースした"Naughty Girls"やSAWの"Nothing's Gonna Stop Me Now"とかヒットしましたねー




個人的には3rdアルバムの「I Wanna Have Some Fun (邦題:赤い誘惑)」が一番聴いたかな。

by カエレバ

曲名リスト
1. I Wanna Have Some Fun
2. Love House
3. Your House Or My House
4. Next To Me
5. Ready For This Love
6. Confession
7. I Only Wanna Be With You
8. You Started Something
9. One In A Million
10. Walking On Air
11. Hot For You
12. Out Of Your Hands
13. Don't Cheat On Me
14. Lovin' Don't Grow On Trees
15. Now I Lay Me Down
16. I Wanna Have Some Fun (Extended Version)
17. Love House (The Black Pyramid Mix)
18. I Only Wanna Be With You (Extended Mix)


前作の成功を受けてリリースした本作もフル・フォースやストック・エイトキン&ウォーターマン、スティーブ・パワーに加え、デビー・ギブソン等を手掛けたフレッド・ザー等を迎えパワー・アップしています。

先行シングルの"Love House"を筆頭に、ダスティ・スプリングフィールドのカヴァー曲の"I Only Wanna Be with You"、そしてタイトル・トラックの"I Wanna Have Some Fun"等がヒットしましたね。





残念ながら'91年の4thアルバム「Just One Night」で休業に入ったのは残念でしたが、マドンナの様な巨人を別にするならダンス・アルバムを作り続けるのは難しいですよね。



'00年以降もスローペースながらアルバムをリリースしてますので再ブレイクが来る事を願ってます(*'-')





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