TRAUMATIC・極東探偵団 / 高中正義('85)

先日T-SQUAREを聴いて以来、80年代のフュージョンを引っ張り出しては聴いてます('-')

SQUAREと並んで夏に良く聴いていたのは高中正義で、彼のアルバムだかは今も欠かさず購入しています。

高中さんのアルバムはどれも好きですが、一番印象的に残ってるのは'85年の「TRAUMATIC・極東探偵団」です。

TRAUMATIC極東探偵団TRAUMATIC極東探偵団
高中正義

曲名リスト
1. Teaser
2. China
3. The Line is Busy
4. 渚・モデラート
5. Traumatic
6. Jackie’s Trail
7. Chase
8. Struttin’ on Broadway
9. Lagoon Music

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前年の「夏・全・開」に代表される様に”高中=夏”という印象がありますが、このアルバムでは当時流行ったラップや打ち込みサウンド等を使って都会的な一面を見せたアルバムではないでしょうか。

今や高中正義の代表曲となった"渚・モデラート"がなんといっても秀逸ですね~




当時CMソングとしても使われましたよね('-')



同曲が突出していますが他にも、矢野顕子&松任谷由美がゲスト参加した"China"、岸田今日子のナレーションが怪しげなタイトル・トラックの"Trumatic"、疾走感のある"Chase"等、当時の香港や東南アジア辺りを連想させる様な暑く・危険な香りがする楽曲が揃ってます。






香港と言えば"JACKIE'S TRAIL"はジャッキーの映画「ファースト・ミッション」に提供された曲で、今野雄二さんが作詞しジャッキー本人が"CHINA BLUE"というタイトルで歌ってます。

↓高中正義版



↓ジャッキー版


ん~懐かしい!そしてジャッキー若い!!



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