Just Like That / Brownmark ('88)

ザ・スティールズを聴いてプリンス・モードになったので今日はブラウンマークのソロ・デビュー作を聴いています('-')

by カエレバ

曲リスト
01.Next Time
02.I Can't Get Enough Of Your Love
03.Want You Back
04.I used To Be In Love
05.She Don't Care
06.Contagious
07.What Do You Want From Me
08.Put A Smile On Your Face
09.Why Can't We Be Alone
10.Stakeout (Instrumental)

ブラウンマーク(本名マーク・ブラウン)は、プリンスの友達でバンド・メンバーのアンドレ・シモーンが抜けた交代要員としてバンドに加入。
その後、ザ・レヴォリューションのメンバーとして「Parade」迄活躍したベーシストです。

'86年のザ・レヴォリューション解散後、マザラティやチコ・デバージ等のプロデュース業をやりつつモータウン・レコードとソロ契約を果たし、'88年に念願のソロ・デビューを完成させます。

プリンスと同じく作詞・作曲・プロデュースを一人で行ったセルフ・アルバムである本作には、ゲストにミコ・ウィーバー、シンシア・ジョンソン、スー・アン等ミネアポリスで活躍しているアーティストが参加しています。

ファースト・シングルの"Next Time"は、マザラティと似た様なミネアポリス系のバンド・サウンド。
MVの出だしでは「Parade」のプラチナ・ディスクのプレートを見る事が出来ます('-')



セカンド・シングルの"I Can't Get Enough Of Your Love"もプリンスっぽいサウンドっぽいですが、ベーシストらしく低音が効いててカッコイイです。



他にもファルセット・ボイスを聴かせる"I Used To Be In Love""What Do You Want From Me"のシャウト等、プリンス・ライクな楽曲もありますが、ジャジーな"Why Can't We Be Alone"等、差別化を図ろうとするブラウンマークの努力が垣間見れます('-')



ブラウンマークと言えば、以前書いたマザラティの復活作はどーなってるのかな?

【オマケ】
先日、プリンスの"Let's Work"のベース・パートとラリー・グラハムの"P.O.W"を演奏している動画がアップされたので貼っておきます('-')




こうやってブラウンマークだけ見るとベーシストとして過小評価されてますよね・・・

それだけに是非マザラティで再ブレイクして欲しいです(*'-')



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