Brownmark
Motown 1990-10-25
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曲リスト
01.Next Time
02.I Can't Get Enough Of Your Love
03.Want You Back
04.I used To Be In Love
05.She Don't Care
06.Contagious
07.What Do You Want From Me
08.Put A Smile On Your Face
09.Why Can't We Be Alone
10.Stakeout (Instrumental)
ブラウンマーク(本名マーク・ブラウン)は、プリンスの友達でバンド・メンバーのアンドレ・シモーンが抜けた交代要員としてバンドに加入。
その後、ザ・レヴォリューションのメンバーとして「Parade」迄活躍したベーシストです。
'86年のザ・レヴォリューション解散後、マザラティやチコ・デバージ等のプロデュース業をやりつつモータウン・レコードとソロ契約を果たし、'88年に念願のソロ・デビューを完成させます。
プリンスと同じく作詞・作曲・プロデュースを一人で行ったセルフ・アルバムである本作には、ゲストにミコ・ウィーバー、シンシア・ジョンソン、スー・アン等ミネアポリスで活躍しているアーティストが参加しています。
ファースト・シングルの"Next Time"は、マザラティと似た様なミネアポリス系のバンド・サウンド。
MVの出だしでは「Parade」のプラチナ・ディスクのプレートを見る事が出来ます('-')
セカンド・シングルの"I Can't Get Enough Of Your Love"もプリンスっぽいサウンドっぽいですが、ベーシストらしく低音が効いててカッコイイです。
他にもファルセット・ボイスを聴かせる"I Used To Be In Love"や"What Do You Want From Me"のシャウト等、プリンス・ライクな楽曲もありますが、ジャジーな"Why Can't We Be Alone"等、差別化を図ろうとするブラウンマークの努力が垣間見れます('-')
ブラウンマークと言えば、以前書いたマザラティの復活作はどーなってるのかな?
【オマケ】
先日、プリンスの"Let's Work"のベース・パートとラリー・グラハムの"P.O.W"を演奏している動画がアップされたので貼っておきます('-')
こうやってブラウンマークだけ見るとベーシストとして過小評価されてますよね・・・
それだけに是非マザラティで再ブレイクして欲しいです(*'-')
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