In Blue / The Corrs ('00)

フォロワーさんがザ・コアーズの話をしてて懐かしかったので私も引っ張り出して聴いてます('-')

ザ・コアーズは'95年にデヴィッド・フォスターらのプロデュースでデビューしたアイルランド出身の4兄姉妹ポップ・ロック・バンドです。

スタジオ・アルバムは'05年の「Home」まで5枚をリリースしていますが、一番好きなアルバムは3枚目の「イン・ブルー」です('-')


曲リスト
01.Breathless
02.Give me a Reason
03.Somebody for Someone
04.Say
05.All the Love in the World
06.Radio
07.Irresistible
08.One Night
09.All in a Day
10.At your side
11.No More Cry
12.Rain
13.Give it all up
14.Hurt Before
15.Rebel Heart
16.Judy (日本盤ボーナス・トラック)

今作ではセルフ・プロデュース(2曲)の他にジョン・ヒューズのプロデュース・ユニットの”DFHM”、シャナイア・トゥエインの元夫でデフ・レパードやバックストリート・ボーイズ、ブリトニー・スピアーズ、近年ではマルーン5等も手掛けているヒット・メイカーのジョン”マット”ラング、ポール・マッカートニやスザンヌ・ヴェガ等とも仕事をしているミッチェル・フルーム等が参加しています。

ワールド・ワイドに売る為に、過去の作品と比べるとケルト系のヴォーカル・スタイルやフィドル/ヴァイオリンのサウンドが少なくなり、かなりポップ寄りの作品になっています。

ジョン”マット”ラングと共同プロデュースしたシングル第一弾"Breathless"はグループに取って初の全英No.1を記録し、同曲は第43回グラミー賞の最優秀ポップ・パフォーマンス部門にノミネートされました('∇')


アルバムからは他にも"Irresistible"、"Give Me a Reason"、"All the Love in the World"がシングル・カットされました。





"All the Love in the World"はジュリア・ロバーツ&ビリー・クリスタルの映画『アメリカン・スゥイートハート』で使用されヒットしました。



久し振りに聴きましたが、澄み切った海のような爽快感を感じるコーラス・ワークとサウンドが魅力で、もう少し暖かくなったら車でドライブしながら聴きたいアルバムですね!


ちなみに本作には8曲のボーナス・トラックを追加した2枚組のスペシャル・エディションもあります。


Disc 2 曲リスト
1.Somebody for Someone" (acoustic version)
2.No More Cry" (acoustic version)
3.Radio" (acoustic version)
4.At Your Side" (acoustic version)
5.Love in the Milky Way"
6.Looking in the Eyes of Love"
7.Haste to the Wedding" (live instrumental)
8.So Young (live)


残念ながらiTunes盤では通常盤しかない様です(´・ω・`)




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