曲リスト
01.The Ride
02.Permission
03.Burn Slow
04.Already Knew That
05.Bad Timing
06.GA$
07.I’m Sorry (Interlude)
08.New Religion
09.A.D.I.D.A.S. (All Day I)
10.Holy Water
11.Last Cigarette
12.Everything
13.Eldorado
ロー・ジェームことロニー・ジェイムス・タッカー(Ronnie James Tucker)は軍で務める父親の仕事の関係なのかドイツで生まれ後、アメリカ国内を転々と生活。
音楽好きの両親の影響もさることながら、一番は何といっても叔母にあたる初代New Power Generationのヴォーカリスト、ロージー・ゲインズでしょう('-')
子供の頃に見たプリンスの映画『Purple Rain』でファンになった所に親戚がバンド・メンバーなんて羨ましい限りです!
そんな境遇に育てば自ずと音楽の道に進む訳で、'06年にザ・ショッカー(The Shocker)の「Up Your Ass Tray」にゲスト参加したりと地味ながら活動、運命が大きく変わるのはSNSを通じて知り合ったミゲル(Miguel)との出会いです。
'12年にリリースされた「Kaleidoscope Dream」で"Use Me"を共作。
これをキッカケに'13年には組曲的な「Cokie」、「Jack」、「Cadillacs」をリリース。特に「Cadillacs」ではスヌープ・ドックを客演に迎えるまで注目を浴びる様になります。
こうした地道な活動が実を結び、今年念願のデビューを果たしました('-')
プロデューサーにはEPでも手腕を振るったブレンデッド・ベイビーズの他、ミゲルを手掛けたハッピー・ペレス、リュダクリスやジャスティン・ビーバー等を手掛けたダ・インターンズ等が参加、客演を迎えず一人で取り組んだアルバムです。
サウンズが手掛けた先行シングルの"Permission"は、ビラルやディアンジェロ等が好きな方に気にに入ってもらえる様なファルセットを生かした1曲です('-')
重厚なビートとローのエロい歌声のラップもカッコイイ"Burn Slow"、低音からファルセットまで歌声を色々織り交ぜる"Already Knew That"、敬愛するプリンスを意識した様なファルセット使いが特徴的な"Ga$"、ロック・テイストの"Holy Water"、コーラスをバックにアコギを片手に弾き語りで歌うう"Everything"と、多彩なプロデューサーを迎えバラバラなサウンドをローのヴォーカルで良い具合に纏めてるアルバムだと思います。
↓で全曲視聴出来ます('-')
ちなみに"ミネソタの悲劇”の際は↓のコメントを残し、先日のインタビューではプリンスが行ったパーティの話をしています('-')
Prince Rogers Nelson thank you for sharing your life and artistry with US . You have inspired and Influenced my life .Thank you #PurpleRain— RoJamesXIX (@RoJamesXIX) 2016年4月21日
ロージー・ゲインズのその後の病状が良く分からない状態だけど、いつか共演なんてあるといいなぁ('-')
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