HEAD OVER HEELS / Chromeo ('18)

ここの所、NPG Prince Siteを移行作業をしてコッチを放置状態にしてました(・_・)
新譜も色々聴いてるんで、今日は久しぶりに先日リリースされたばかりのクローメの新譜を書いておきます!



曲リスト

1.Must'Ve Been (Feat. Dram)
2.Don't Sleep (feat. French Montana & Stefflon Don) [Explicit]
3.One Track Mind
4.Count Me Out
5.Bad Decision [Explicit]
6.Right Back Home To You (Interlude)
7.Just Friends (feat. Amber Mark) [Explicit]
8.Juice [Explicit]
9.Slumming It
10.Bedroom Calling pt. 1
11.Bedroom Calling pt. 2 (feat. The-Dream)
12.Room Service

クローメについて

カナダ・モントリオール出身のギター兼ボーカルのデイヴ・ワン(Dave 1)と、キーボード兼トークボックス、P・サグ(P-Thugg)によるデュオ。
'04年にShe's in Controlでデビュー、'10年にはアトランティックとメジャー契約してBusiness Casualをリリース。
'14年のWhite Womenはソランジュ他客演も豪華で日本でもヒットしましたね!
私はコレがお気に入りで前のアルバムまで聴くようにになりました😄

自身のアルバムの他にもドナ・サマー、ロード、マルーン5等のリミックスも手掛けてます。


アルバムについて

White Womenから4年振りの新作。
アルバム発表前からエレクトロ・ポップのディスコ・ファンク・サウンドだったこれまでの作風と違い、今回は生音を増やす方向に進んだらしく、プリンス・ファミリーのジェシー・ジョンソンを筆頭にラファエル・サディークピノ・パラディーノと客演を聞いただけで”即決”ですw

そしてアルバムに先駆けてリリースされた、リアーナやジャネットに楽曲提供しているザ・ドリームが参加してる"Bedroom Calling"、そしてドラムのヴォーカルとジェシーのかっちょいいギターのカッティングが冴え渡る"Must've Been"はモロに好みでした😄
(アートワークと同じヘンテコなMVの”Juice”も良かった!)


この他、ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)らしい90SのR&B臭がプンプンするサウンドとフレンチ・モンタナステフロン・ドンのヴォーカルとピノのベースが唸る"Don't Sleep"、クリス・ブラウンのRoyalty等を手掛けたイアン・カークパトリック(Ian Kirkpatrick)のプロデュースによる"Count Me Out"、ナイル・ロジャースみたいなギター・カッティングがお洒落な"Bad Decision"、ラファエルがギターとベースを担当しアンバー・マークを迎えたジャクソンズっぽい"Just Friends"、前作に続きオリジー(Oligee)と共同プロデュースしているラストの”Room Service”まで全編懐かしくも新しいキャッチーでファンキーなサウンド満載です。

前回オリジーを加えましたが、サウンドの方向転換をする時に得意なプロデューサーを迎える柔軟性が素晴らしいですね。

↓で"Right Back Home To You (Interlude)"以外は聴けます。


これはドライブで聴くには最適な1枚になりそうです('∇')





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